プロ意識が見える堂々のウォーク
昨年5月末の東京・青山を歩いていたときは、ヒョウ柄のブーツ、白のTシャツに黒のロングスカート。そのロングスカートには、かなり深いスリットが入っていて、歩を進めるたびに、美脚が見え隠れする。あふれるオーラに時折、「あれ、もしかして…」と振り返る人もいたほどだった。
「田中さんは、ストイックに身体を磨いているだけに、自分のスタイルを知り尽くしています。そして、それを活かしたファッションを取り入れるのが上手。深いスリットスカートも、鍛え上げた脚が美しく見えますし、ヒョウ柄ブーツというワンポイントも活きています。“見られる”ことを考えている、プロ意識がわかるファッションだと思います」(あるスタイリスト)
買い物袋から長ねぎをのぞかせていた田中みな実
昨年6月中旬には、仕事帰りに都内の高級スーパーで食材を買い込む田中の姿を発見。白の立体型マスクをした彼女は髪をポニーテールでまとめ、淡いグリーンと茶系のストライプ柄のつなぎというセンスあふれる装い。足元は黒のウエッジサンダルで夏のコーディネートを楽しんでいた。