芸能

小川彩佳『news23』、9月からイケメンアナ・国山ハセン抜擢へ

期待の若手・国山ハセンアナが小川彩佳キャスターの隣に座る

期待の若手・国山ハセンアナが小川彩佳キャスターの隣に座る

 小川彩佳キャスター(36才)が看板となっているTBS系ニュース番組『news23』で、9月からサブキャスターに同局の国山ハセンアナウンサー(30才)を据えることが分かった。近く正式に発表される。現在のサブキャスターの山本恵里伽アナ(27才)は、フィールドキャスターに回るという。

 国山アナは入社9年目。同局が“ポスト安住紳一郎”として期待する若手の1人だという。現在、地上波のレギュラーは『アッコにおまかせ!』、『水曜日のダウンタウン』とバラエティーだけだが、過去には『Nスタ』のほか、『ひるおび!』『グッとラック!』とTBSの“昼の顔”としてお馴染みだった。

 6月の『週刊さんまとマツコ』に「悩める男性アナ」として出演した際には、「『グッとラック!』が終わってからは、次のレギュラー番組が決まらずに将来に不安を持っています」と悩みを明かしていた。ただ、あるスポーツ紙記者は「その直後に、テレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24才)らとの6股報道がされた“赤坂のドン・ファン”こと小林廣輝アナ(27才)の代役として、『アッコにおまかせ!』で後輩の尻ぬぐいを担当。さらに総合司会の安住アナの下、東京五輪のリポートでも評価を上げています」と明かす。

 その見返りではないだろうが、帯番組のレギュラーを失って半年で、局の看板ニュース番組に配置となる。あるTBS関係者は「独身で遊び人イメージのついている小林アナと違って、昨年2月に結婚して浮ついてもいない。バラエティから硬派な報道まで幅広くこなせるタイプ。『news23』では現場にも出てもらうし、何より若者へのリーチを期待したい」と話した。

 32年も続く歴史ある『news23』とはいえ、もう後がないのが現実だ。前出のTBS関係者が明かす。

「もう何年も視聴率が低空飛行。3~4%台が普通で、目標ラインとしてきた5%になかなか届かない。昨年からのコロナ禍で、NHKの各ニュース番組は軒並み数字を上げたというのに、こちらは局内でもお手上げ状態。国山アナの配置は起爆剤としての意味もあるんです」

 同時間帯の日本テレビ系『news zero』には視聴率でダブルスコアを付けられたまま。さらに、1時間早いテレビ朝日系『報道ステーション』は、10月からは6月にNHKを定年退職した大物の大越健介氏(59才)をメインキャスターに迎える。

関連キーワード

関連記事

トピックス

事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト