芸能

木村拓哉が差し入れた「マスカレードマスク」 公式グッズ化の可能性も?

キムタクの差し入れマスクとは

木村拓哉の差し入れマスクとは

 2022年、世界同時配信されるドラマ『THE SWARM』の撮影を終えた木村拓哉(48才)が8月下旬、イタリアから帰国した。

「木村さんは9月上旬まで、自主隔離をするようです。イタリアから帰国した人は全員、14日間の隔離が義務付けられていますからね。ホテルなどではなく、自宅でリラックスしながら過ごしているようです」(芸能関係者)

 木村がこのタイミングで帰国したのは、撮影が終わったから、という単純な理由だけではない。9月17日に公開を控える映画『マスカレード・ナイト』の宣伝期間に入ることも関係しているだろう。

「長澤まさみさん(34才)との軽妙な掛け合いとスリリングな展開が評判を呼び、前作の『マスカレード・ホテル』は2019年の邦画興行収入ランキング6位という好成績を残しています。最新作もその波に乗るべく、公開前にテレビジャックをするため、隔離期間を計算して帰国したのでしょう」(テレビ局関係者)

 大ヒットへの思いは、すでに木村のSNSに表れている。行動に制限が掛かるなか、主要キャストとの集合写真を自身のインスタグラムで公開することで、ファンの気持ちを高めているのだ。その写真を見た50代の女性ファンが思わぬところに注目する。

「さすが木村さんだと思いました。最近は撮影のときだけマスクを外すのが当たり前になっているのですが、木村さんはマスクをしたまま写っているのです。そして、ちゃんとマスクに描かれている“あのロゴ”を見せている。思わず、“よ! 座長!”と膝を打ちましたよ」

“あのロゴ”とは、映画のシンボルでもある、真っ赤なアイマスク。スタッフやファンの間で、そのロゴが入ったマスクは“マスカレードマスク”と呼ばれているようだ。

「このマスクは、撮影中の1月に、共演者を含めたスタッフ全員に木村さんが配った差し入れなのです。個包装された特製マスクで、遮断性・防塵性が高いのはもちろん、おしゃれでスタッフの間でも大好評だったと聞きました。あまりに素敵だから何枚も取るスタッフもいて、《お1人1枚です!!》と注意書きまでされたほどです」(映画関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン