党風一新の会が出した緊急提言案
確かに党風一新の会のメンバーのうち48人は3回生、その中には、自民党の勉強会で「福岡の青年会議所理事長の時、マスコミを叩いたことがある。日本全体でやらなきゃいけないことだが、広告の提供(スポンサー)にならないということが一番(マスコミには)こたえる」などと報道規制発言をして厳重注意を受けた井上貴博議員や、復興政務官時代に被災地視察に行って部下におんぶされて水たまりを渡ったことで批判を浴びながら、政治資金パーティで「長靴業界はこれでだいぶ儲かったのではないか」と発言して官房長官だった菅義偉・首相から厳重注意を受けた務台俊介議員、1回生には、「女性はいくらでも嘘をつけます」発言で注意を受けた杉田水脈議員ら「国民意識と乖離した言動や行動」で批判された議員たちも名を連ねている。
党内には、呼びかけ人70人のうち比例代表が23人を占めることもあって、「総選挙後に、国会に戻ってくることができるのは半分もいないのでは」(同前)という声まであるが、果たして若手議員たちは総選挙直前の“最後っ屁”で自民党の長老支配、派閥政治を変えることができるのだろうか。
