国内

結婚関連儀式を行わない眞子さま 小室圭さんは両陛下と一生会わない事態も

眞子さまのご覚悟は固い(昨年11月、撮影/JMPA)

眞子さまの結婚へと進まれ、儀式も行わないとされる(写真/JMPA)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを宮内庁が発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。

  小室さんは9月27日、3年2か月ぶりに帰国した。母・佳代さんの金銭トラブルが解決しないまま、結婚に進むことになる──。

 日本の皇室はこれまで、長い時間をかけて国民との間に信頼関係を築いてきた。

「特に、天皇皇后両陛下は国民と共に歩み、国民の中に入っていくことを大切にしてこられました。そうした姿勢を見せ続けることで、国民からの敬愛を得られてきたのです。ですが、眞子さまの見せられた姿勢は反対に“皇室の支持基盤”そのものを崩しかねないものだと思います」(宮内庁関係者)

 それは、令和皇室のみならず、“次世代の皇室”にも影響を与えかねない。

「眞子さまのご結婚問題を、“秋篠宮家全体の問題”と捉える国民も少なくありません。すると、悠仁さまに対しても不信感が募る懸念があります。将来、悠仁さまが天皇となられたとき “眞子さまと同じ環境で育たれた悠仁さまが天皇で大丈夫なのか”といった声まで上がりかねず、将来の皇室へも大きな影響を与えることになるのです」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さまはご結婚に伴う一時金を辞退される意向で、支給額を決める皇室経済会議も開かれない見通しだという。

「一時金が支給されないのは戦後初めての異例なこと。ですが、そうした前例を認めれば、いずれ悠仁さまが“一時金はいらないから、皇籍を離脱したい”といったことを言い出された場合、誰も止めることはできないのでは」(別の皇室ジャーナリスト)

 さらに前代未聞なのは、結婚関連儀式も見送る見通しだということだ。

「眞子さまが両陛下に感謝とお別れの意を伝える『朝見の儀』も、行われない可能性があります。朝見の儀はご結婚に関して両陛下にお出ましいただく唯一の機会です。そうした挨拶の機会さえ、眞子さまは“拒否”されているのでしょう」(皇室関係者)

関連記事

トピックス

行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン