ライフ

今年は落ちないリップが大ヒット! 旬のアイテムはプチプラから選ぶのが正解

落ちにくく、つけたての色が続くケイトの『リップモンスター』

落ちにくく、つけたての色が続くケイトの『リップモンスター』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、落ちにくく、つけたての色が続くリップを教えていただきました。

 * * *
 新しいコスメに出会ったとき、買おうかどうか迷うことありますよね。そんなとき、試供品をもらうなどして時間をかけて考えるべきものと、すぐ買わなきゃいけないものがあります。流行りものや限定品は気になったら買ってみるべき! なので、こういったものはプチプラから選ぶのがおすすめです。

「私に似合うかな」と、躊躇するのはわかりますが、もし失敗してもプチプラならダメージが少ないし、誰かに譲ったとしても惜しくない。旬のものを手に入れるだけでとりあえず気分が上がるし、見た目も変わるから、絶対お得です!

 最近の私のイチオシは、ケイトの『リップモンスター』。コロナ禍で口紅が全然売れないなか、今年の春に発売されて話題になり、売り切れが続出したリップです。

 大ヒットの理由は、まず落ちにくくマスクにつきにくいという、いま、いちばん欲しい機能の優秀さ。さらにケイトならではの旬の色味が揃っていて、その塗りたての発色が続くんです。旬の色といいつつ、誰にでも似合う色味が揃っているのもさすが。なかでもおすすめは、05番のダークフィグ。私がこの秋推している、ブラウンレッドです。ブラウンなんだけどちゃんと赤みとツヤがあるから、肌をくすませることなく、おしゃれ顔に見せてくれます。

「コスメはほとんどプチプラ」という人も多いと思います。でも、全部をプチプラにしてしまうと「全身ファストファッション」同様、大人は安っぽく見えてしまいがち。なので肌の質感にかかわるファンデーションなどのベースものにはちょっとお金をかけ、マスカラやアイブロウなどのいわゆる“棒もの”や流行りの色のリップなどはプチプラを選ぶのが大人のこなし方です。プチプラコスメは色幅があるし、機能的だし、テクニックいらずだし、ホントによくできてますよ!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年10月21日号

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト