芸能

「嫌いにならないでね」活動再開後の深田恭子がファンに見せた“神対応”

スーパーでファンの呼びかけに対応した深田恭子

スーパーでファンの呼びかけに神対応したという深田恭子

 今年5月に「適応障害」と診断され、芸能活動を休止していた女優・深田恭子(38)が9月から活動を再開。主演映画『劇場版 ルパンの娘』も10月15日に公開予定で、連日メディアに登場している。復帰後も元気に活動する姿を見て、安堵しているファンも多いことだろう。

 9月下旬、都内の高級スーパーにそんな復帰直後の深田の姿があった。1人カートを押しながら野菜などを吟味していたが、そこに突然、ファンと思しき男性が駆け寄ったのだ。

 声をかけられてもとくに驚く様子もなくしばらく話し込んでいた深田は、最後にマスク越しにも分かるような笑顔で男性に手を差し出した。

 深田がスーパーを出た後、男性に話を聞いた。

「大ファンなのですぐに深キョンだと気付きました。深キョンが出演していたドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)や『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)を見ていたことを伝えたら、『ありがとうございます』と優しい表情で、目を見て言ってくれました。ドラマの感想を伝えているときも、ウンウンと頷きながらずっと話を聞いてくれて。

 その後サインと写真を頼んだのですが、断わられてしまい、代わりに握手をしてもらいました。最後に『サインと写真撮れなくてすみません。それでも嫌いにならないでください』と申し訳なさそうな表情で言われ、本当に優しい人だなと思い、もっとファンになりましたね」

 活動再開後の深田は仕事でも絶好調だ。芸能関係者が語る。

「『ルパンの娘』は、深田さん演じる泥棒一家の娘と、警察一家の息子の禁断の恋を描いた人気ドラマが映画化したもの。深田さんがぴったりしたボディースーツで激しいワイヤーアクションを披露している場面が注目を集めています。休養から4か月ぶりの公の場となった同作の完成披露舞台挨拶(9月27日)では、深田さん自身も『今回はさらにスケールアップしています』と自信をのぞかせている」

 復帰直後にもかかわらず、仕事でもプライベートでもファンに気を配る深田の懐の深さが垣間見えた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン