芸能

ドラマ化『キン肉マン』主演の眞栄田郷敦 演じたウォーズマンとの共通点

眞栄田

『キン肉マン THE LOST LEGEND』に主演の眞栄田

 ドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)で、“生意気だけどかわいい”ギャップある男子高校生役を好演した眞栄田郷敦(21才)。王道ラブコメ作品から一転、10月からドキュメンタリードラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOW)に挑戦している。

「大枠の流れは決まっているんですけど、構成通りに演じたことはないです(笑い)。むしろ、構成はあまり意識しないようにしていました。綾野剛さんと出会って、車で移動するシーンなどでは2時間くらいカメラが回りっぱなしでびっくりしましたね。だんだんとドラマの設定がリアルに感じられてきて、自然と“その場を生きている”という感覚になれました。その感覚を、きっちりすべてが決まっているドラマや映画で芝居するときにも味わえたら素敵だなって。そのためにはどうすればいいのか、考えて試していくのがいまは楽しいですね」

 作中で眞栄田は、漫画『キン肉マン』の実写映画『MUSCLEMAN』でウォーズマン役にキャスティングされる。超人・ウォーズマンと自分の共通点は?

「超人的で偉大な父親がいて、その影響を受けているところ。母親想いで、ちょっと恥ずかしがり屋な性格と、挙げればきりがないくらい似ていますね」

 自身の経歴を見れば、空手で全米2位に輝き、高校時代には吹奏楽部の部長として全国大会に導くなど自身も“超人的”!

「そんなこともないんですけどね。どれも2位だとか、トップにはなれていませんから。トップのトップにたどり着くことこそが、ぼくの人生の課題です」

撮影/飯岡拓也 取材・文/小泉咲子

※女性セブン2021年10月28日号

眞栄田

ウォーズマン役にキャスティングされた眞栄田

眞栄田

ウォーズマンと自分の共通点を語る眞栄田

眞栄田

自身の経歴も“超人的”

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン