ライフ

大人の「頭の滝汗」問題を解消 スプレータイプのドライシャンプー

ハーブエキスが頭皮を健やかに保つヴェレダの『ローズマリー ドライシャンプー』

ハーブエキスが頭皮を健やかに保つヴェレダの『ローズマリー ドライシャンプー』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、スプレーするだけで頭皮のベタつきや蒸れなど不快感を解消するドライシャンプーを教えていただきました。

 * * *
 今年は10月になっても暑い日が続きますね〜。そのせいなのか、更年期なのか、とにかく汗をかきます。特に耳の下から襟足にかけて、びっくりするほどすごいの!

 大人になると頭まわりに汗をかきやすくなると聞いていたし、夏にはよく皆さんから「滝汗はどうしたらいいんですか?」という相談を受けていました。でも、実際は「どういうこと?」と思っていたの。いま、自分が体験すると、ダーッと流れるような「滝汗」の悩みがよくわかります。

 そんなときにすごくよかったのがドライシャンプー。なかでもおすすめは、ヴェレダの『ローズマリー ドライシャンプー』です。これまで私は、頭皮のベタつきにはパウダータイプのドライシャンプーをおすすめしてきました。さっぱりするし、夕方になるとペタッとしてくるトップのボリュームアップにも効果的。でも、滝汗となるとシャンプーの白いパウダーが悪目立ちするのがイマイチだったの。

 ヴェレダのドライシャンプーはウオーターベースだから、パウダーが残らないし、頭皮がシャキッとするような爽快感がすごくて、汗がサーッと引くんです。夏場はもちろん、気温が下がってからも気持ちよく使えますよ。ハーブエキスや天然精油など、成分がナチュラルな点も安心。ユーカリなど天然精油の心地よい香りが、汗のにおいも抑えてくれます。

 滝汗に使うときのポイントは、汗がひどい部分をティッシュなどで軽く押さえてから、髪の根元を中心にスプレーすること。その後頭皮になじませると、髪の内側までさっぱりします。

 冬場になって暖房で頭皮が蒸れたときにも使えそう。汗をかくと暑さを感じるし、ベタッとする感じもイヤだし、においも気になる……。そういう不快感をすべて解消してくれます。汗をかきやすくなった大人には、一年中、大活躍してくれそう。困っている人は、ぜひ一度試してみて!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年11月4日号

関連記事

トピックス

ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
思い切って日傘を導入したのは成功だった(写真提供/イメージマート)
《関東地方で梅雨明け》日傘&ハンディファンデビューする中年男性たち デパートの日傘売り場では「同い年くらいの男性も何人かいて、お互いに\\\\\\\\\\\\\\\"こいつも買うのか\\\\\\\\\\\\\\\"という雰囲気だった」
NEWSポストセブン
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン