ニュータイプの気象予報士として注目の片岡信和氏(公式ブログより)
そして「女子大生で気象予報士」である。これは“強い”し、男臭い生ワイドの現場としても大喜びで迎えることだろう。当然、そこにキャラクターやアナウンス力が備わっていれば、なお良し。それも、「天気」のニュースが生ワイドのトップになることが増え、全国のローカル局でも、全国ネットから地元の放送局に切り替わり、メインを務められるのが“お天気コーナー”。「気象予報士」は「取得しておいて損はない」どころか「必須」になりつつある「資格」なのである。
キャスターやアナウンサーを目指す女性が、アナウンスの勉強と共に気象予報士の勉強をする時代は確実にやってきている。
あれだけ人気を博した「読むだけ」のお天気キャスターにとって、自身の未来予報は「くもり空」なのかもしれない……。