芸能

アルコ&ピース酒井健太、11歳年下の静岡放送・矢端名結アナと結婚へ

アルコ&ピースの酒井SBS静岡放送のアナウンサーの姿

アルコ&ピースの酒井と静岡放送の矢端名結アナウンサー

 お笑いコンビのアルコ&ピースの酒井健太(38才)と静岡放送のアナウンサーの矢端名結(27才)が結婚することが女性セブンの取材で分かった。2人は既に所属事務所と静岡放送の関係者にはそれぞれ報告済みとのこと。2人は同局のラジオ番組『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』(以下、『チョコナナ』)にて2019年から共演中で、交際のきっかけもこの番組での共演だった。関係者によれば、今年に入ってから交際に発展し、結婚を決めたスピード婚だという。

 この2人の結婚は、ラジオリスナーからすれば決して驚くことではないのかもしれない。芸能事務所関係者が語る。

「ふたりは10才以上の年齢差があるんですが、矢端アナは基本的に酒井さんにタメ口。それだけでなく、あまりにも近い2人の距離感に、ラジオリスナーから『交際発表まだですか?』『もう結婚しているんですよね』と冗談で言われ続けていたほどです。ふたりのインスタグラムは“恋人風”のツーショット写真で溢れていますからね。“恋人風”ではなく、恋人同士が公共の電波でお喋りをし、自身のSNSで“のろけ写真”をアップしていただけだったわけですが……」

 10月中旬の静岡放送局。2人の交際については関係者の間では周知されているからだろう、番組が終わると特に隠れる様子もなく一緒にタクシーに乗り込み矢端アナの自宅へ直行。ラジオ同様の矢端アナの豪快な笑い声を周囲に轟かせながら自宅へ入っていく。翌朝、酒井は昨日とは違う服装になっているあたり、毎週火曜日の放送後に、酒井が矢端アナの自宅に泊まるのがルーティンになっているのだろう。

 昼前に先に矢端アナが仕事で放送局に向かう際には、名残惜しそうにベランダから顔を出して矢端アナに向かって手を振り、家から100メートルほど離れるまで、頬の緩んだ顔で矢端アナの後ろ姿をぼーっと見送るラブラブな一面も見せていた。

「年内には籍を入れる予定のようです。酒井さんの事務所に2人で挨拶に行っていたので、結婚したら退社してフリーアナウンサーとして同じ事務所に入るのでは、という噂も出ています。軽妙な掛け合いで人気な『チョコナナ』ですが、結婚をして夫婦になってからもこの番組が続くのかどうか、静岡放送ではまだ検討中のようです」(前出・芸能事務所関係者)

 静岡放送に、矢端アナの酒井との結婚について聞くと「社員のプライベートについてはお答えできません」と回答。酒井の所属事務所も「タレントのプライベートに関することは本人に任せておりますので特にコメントはございません」と答えた。

 今年結成15年のアルコ&ピース。キングオブコントで決勝進出するなど実力派として既に地位を確立したようにも思えるが、今年『M-1』挑戦ラストイヤーに久々に出場している。良い成績を残して、新婚生活に弾みをつけられるか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン