国内

解決金支払いに合意した小室圭さん 結婚3週間で動かしたお金は750万円

11月14日、空港で機内にチェックインする際、マスクを外して本人確認をする小室さん夫妻

11月14日、空港で機内にチェックインする際、マスクを外して本人確認をする小室さん

 どんな夫婦であれ、結婚当初はお金が掛かるもの。日本を離れて物価の高いニューヨークで生活するとなれば、出費もさらに大きくなる──。11月14日、秋篠宮家の長女・小室眞子さんと圭さんは、アメリカに向けて旅立った。搭乗したのはビジネスクラスだった。ビジネスクラスの運賃は、片道100万円弱。ふたりで約200万円になる。

 これにとどまらず、結婚以降、小室さんの支出はすさまじいものになっている。手始めに、結婚会見を行った都内ホテルの会場料金は、2時間で21万円。その日以降、渡米まで渋谷区内の高級ウイークリーマンションで生活した。滞在は1泊約7万円で、19日間の滞在なので、単純計算で130万円超となる。

 そして渡米2日前の12日、小室さんは、金銭トラブル解決のために、母・佳代さんの元婚約者Aさんと対面。『解決金』として、Aさんが“佳代さんに貸した”と主張する約400万円を額面通りに支払うことで双方が解決とする書面を取り交わされた。この解決金は直接手渡したわけではないが、近日中に振り込むことで合意したという。

 そうした外出時の移動手段はタクシーかハイヤー。なんと小室さんは、結婚からわずか約3週間で、750万円以上のお金を動かしたことになる。

 一方で、今後のニューヨーク生活で金銭的余裕を持てるかというと、そうでもない。今年7月に実施されたニューヨーク州の司法試験に不合格だった小室さん。勤務先の法律事務所の立場は「法務助手」のままだ。弁護士として働くならば、2000万円近くの年収が見込めるが、法務助手では600万円ほどとされている。

 元皇族としての品位を保つための、約1億4000万円の結婚一時金も、眞子さんは辞退した。

※女性セブン2021年12月2日号

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン