ライフ

毛穴カバー効果が進化! 自然な血色感に仕上がる定番チーク

2色のチークとその周りの「毛穴マジックカバー」で血色のよい滑らかな肌に

2色のチークとその周りの「毛穴マジックカバー」で血色のよい滑らかな肌に

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、肌を滑らかに整えつつ血色感は残す定番チークを教えていただきました。

 * * *

 絶対失敗なく、確実にかわいいほっぺにしてくれるから、コフレドールの『スマイルアップチークスS』は、最初に発売された10年ほど前からずーっと愛用しています! これまでも何度かリニューアルして、いつも「もう、いまさらね」って思うんだけど、毎回ちゃんと進化してるの(笑い)。

 今回は「毛穴マジックカバー」というパウダーとセットになっていて、肌の凹凸をカバーして毛穴を目立たなくさせつつ、血色感を作ってくれます。毎回思うのですが、とにかく粉質がよくて、フワッと透明感を出してくれるから、大人にこそ使ってほしい!

 限定3種のなかで、私のおすすめは03のウォームレッド。肌からにじみ出るような血色感を出してくれるので、「チークは使わない」という人でも使いやすいですよ。

 大人にぴったりの使い方を紹介しますね。チークカラーを添付のブラシの先端に取り、余分な粉を払ったら、黒目の下と小鼻の横が交わったポイントから、こめかみに向かって眉尻の下まで引き上げるようにラインを入れます。次に同じポイントから水平に目尻あたりまで、最後にエラに向かって2〜3cmの短いラインを入れます。

 3本のラインを入れたら、ブラシに残ったパウダーで目尻の下からこめかみ、耳横、フェイスラインとハートの半分を描くようにラインを入れます。ほとんど色がなくても、ラインのニュアンスができることで、引き上がった印象と奥行き感が仕込まれます。

 次に周りの「毛穴マジックカバー」をブラシに1周半分取り、最初のポイントから渦巻状にグルグルっと広げると、3本のラインがなじみ、頬にふっくらハリが出ます!

 普段、ファンデーションは使わず、フェイスパウダーやBBクリームだけという人も、このチークを入れると、一気に肌のランクが上がるので、「メイクは苦手」という人にこそ使ってほしいアイテムなのです!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年12月2日号

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン