ふたりが仲を深めたのは4年前。当時、船越が準レギュラーを務めていた『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)での共演がきっかけだった。
「松下さんは、断崖絶壁の前にたたずむ船越さんを描いたチョークアートを披露しました。船越さんはその出来栄えに感動。収録後もあれはすごかったと感心しきりでした。その後、松下さんからその絵をプレゼントされたのですが、本当にうれしそうでしたね。
船越さんといえば手土産の人でもあるのですが、よほどその作品が気に入ったのか、その絵をプリントしたバームクーヘンを周囲に配っていたほどです」(テレビ局関係者)
2018年8月、船越の芸能生活35周年を記念した2時間ドラマ『船越英一郎殺人事件』(フジテレビ系)が放送された。そこにもプレゼントされたチョークアートが映り込んでいる。
「萌子さんも自分の作品を大切にしてくれたことがよほどうれしかったみたいですね。SNSでもその場面を“感動しました”と報告。そういったこともきっかけで徐々に親しくなっていったようです。ふたりとも食べることが好きという共通点もあって、5~6人の仲間で集まるおいしいモノを食べる会に一緒に参加するようになっていました」(前出・松下の知人)
しかし、ふたりが交際に発展するのにはそこから3年の月日を要する。
「萌子さんはかなりモテる人。船越さんと出会ったときも恋人がいたと思うし、お互いそんな雰囲気ではなかったと思います。船越さんは“いいな”とは思っていたかもしれませんが、やはり交際や再婚を意識するには、ハードルが高すぎたんだと思います…」(前出・松下の知人)