芸能

松岡修造 亭主関白なマイルールを改めて、妻と手つなぎ六本木デート

「ぎゅっ」と手をつなぐ松岡(左)と惠美子さん

「ぎゅっ」と手をつなぐ松岡(左)と惠美子さん

 日本一熱い男の手は、この日、優しいぬくもりに包まれていた。1月下旬の東京・六本木。寒風に吹かれながら、松岡修造(54才)と妻の惠美子さん(56才)が肩を寄せて歩いている。惠美子さんがかじかんだ手を口元に運び、「ふぅ」と白い息を吹きかけると、松岡は冷え切った妻の手をそっと握りしめた──。

 結婚25年目のいま、ふたりの関係に変化が訪れている。松岡は1997年12月に元テレビ東京アナウンサーの惠美子さんと結婚。3人の子供に恵まれた。熱血な子育てで知られる松岡だが、ここ数年は事情が変わっていた。

「2017年に長女が宝塚音楽学校に合格して、寮生活のために家を出ました。2019年には長男も留学。末っ子の次女は思春期を迎えています。惠美子さんと水入らずの時間が増えました」(松岡の知人)

 時を同じくして、収束の兆しがいまだに見えないコロナ禍での生活が始まった。

「ステイホームの時間が増えたことで、奥さんとの関係がギスギスしたこともあったようです。その状況に松岡さんは、自分が変わらなければいけないと感じ、“人の話を聞く”“否定しない”といったことを心掛けていました」(前出・松岡の知人)

 松岡は自他ともに認める亭主関白で、惠美子さんに対し「自分(松岡)が起きたときにはフルメイクしておくこと」「肉は1枚1枚焼いて、食べる直前に食卓に運ぶこと」など、“モラハラ”と捉えられかねないルールを課していた。美食家でもある松岡には、外食にも譲れないルールがあった。

「松岡さんは目の前の料理に集中するあまり、惠美子さんと外食しても会話はありませんでした。惠美子さんが話しかけようものなら、険悪な雰囲気になることも珍しくなかったんです。でも最近は惠美子さんと会話をしながら食事を楽しんでいます。ただ話は聞きながらも、目は料理に釘付けなこともまだまだ多いですけどね(笑い)」(前出・松岡の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン