芸能

長谷川京子が所属事務所とマネジメント契約終了 離婚も経て新しい道へ

事務所退所を発表した長谷川京子

事務所退所を発表した長谷川京子

 女優の長谷川京子(43)が2月4日、芸能事務所レプロエンタテインメントとのマネジメント契約を終了したことを自身のInstagramで発表した。

 長谷川は1996年にデビュー。女性向けファッション誌『CanCam』の専属モデルでブレイクし、その人気ぶりは“はせきょー現象”と呼ばれた。さらに2004年には、コーセーやNTTドコモといった大手企業を始め10社11商品のCMに出演し、“CMの女王”として名を馳せた。

 同性からも支持される女優の代表格である彼女は近年、女優業に加えて新たな顔を見せていた。

「昨年5月、下着ブランド『ESS by(エス バイ)』を立ち上げました。長谷川さんは40代になっても肌を大胆に露出させたファッションがよくお似合いなので、下着をプロデュースすることの説得力もあります。昨年12月にはさっそく第2弾商品も発売され、なかなか順調そうです」(ファッション誌関係者)

 また、2020年6月にはYou Tubeチャンネルも開設した。自宅キッチンを初公開したり、「子どもの行事ファッション」や常備菜レシピを紹介するなど、家庭での姿も惜しみなく披露している。

 家庭といえば、昨年は離婚も経験した。ロックバンド「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一(47)とは2008年に結婚し、男女ふたりの子どもが生まれた。しかし結婚13年目で、長谷川が自宅を出てマンションで一人暮らしする形で別居生活が始まり、昨年10月に離婚が発表された。夫婦連名のコメントの中で、離婚理由については「日々積み重ねる時間の中で、少しずつお互いの生活スタイルや価値観の違いから、新たな家族のあり方を考えるようになりました」と説明していた。

 長谷川の今後について、芸能関係者が証言する。

「人生の転機を迎える中で、下着ブランドの設立など、より新しい道に進むために所属事務所との契約を満了。今後はどこかの事務所と新たに契約することはなく、個人で活動を続けていくようです」(芸能関係者)

 昨年の離婚に続き、事務所との契約終了と、公私ともに新たな局面を迎えた長谷川。今後も自分らしい活動を見せてくれそうだ。

関連記事

トピックス

6月20日に告示される東京都知事選挙のポスター掲示場。過去最多だった前回の22人を上回る立候補者が見込まれている(時事通信フォト)
なぜ、東京都知事選には多くの人が立候補するのか 出馬は前回の22人を上回る史上最多となる見込み
NEWSポストセブン
3つの殺人、殺人未遂の容疑がかかる金澤成樹若頭(撮影/鈴木智彦)
【ラーメン店経営の組長射殺】対立組織のヒットマン逮捕で見える「警察の狙い」山口組抗争再燃の可能性も
週刊ポスト
十枝内容疑者(左)のもとで働いていた田中健一さん
【青森密閉殺人】“交通単独事故”で去年も十枝内運輸の社員が一人死んでいた 殺人容疑で逮捕の容疑者と借金トラブル 娘は「事故ではなかったのではないか」と訴え 青森県警も関係者再聴取か
NEWSポストセブン
美人芸妓との真剣交際が報じられた歌舞伎俳優の中村七之助
【童顔なのに抜群スタイル】中村七之助の恋人芸妓「美貌、踊り、話術」天が与えたすごい才能!華麗で過酷な京都の花街でナンバーワンの実力とは
NEWSポストセブン
杉咲花
【ファッション上級者】杉咲花と若葉竜也「私生活はゆるふわシャカシャカ」お似合いカップルコーデ「実は超有名ブランド」
NEWSポストセブン
失格処分は珍しいことではないが…(写真/共同通信社)
畑岡奈紗、米ツアーで「異例の失格」の波紋 活躍する日韓選手への反感による「米メディアの悪意のある指摘」との疑念も
週刊ポスト
別宅で暮らし続ける芝翫
【中村芝翫、度重なる不倫騒動】舞台で共演“既婚者の大物女優”と親密だった疑惑、妻・三田寛子の抗議で交際解消か
女性セブン
内田容疑者とともに殺人容疑がかけられている19歳のA子。内田容疑者のSNSにはA子が頻繁に登場していた
共犯の19歳A子を“舎弟”と呼んだ内田梨瑚容疑者(21) 殺害直後、タバコ片手にノリノリで『非行少女』を歌う姿をSNSに投稿 「頬を寄せながら……」【旭川・女子高生殺害】
NEWSポストセブン
9年ぶりにドラマ出演をはたした吹石一恵(時事通信フォト)
吹石一恵、9年ぶりドラマ出演で「ビキニ写真集」が売り切れに 本格復帰ならさらに高騰か
週刊ポスト
中村芝翫と三田寛子
「もうインスタの投稿をやめてくれないか」4度目不倫の中村芝翫が妻・三田寛子に呈していた苦言の裏にある「本当の意図」
NEWSポストセブン
殺人容疑で逮捕された内田梨湖容疑者(SNSより)
《強気な性格の私も愛して》内田梨瑚容疑者がSNSの写真転載にキレた背景に加工だらけのTikTok投稿【旭川・女子高生殺害】
NEWSポストセブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
【新宿タワマン刺殺】和久井学被告が接近禁止命令の後も続けていた「ネット・ストーキング」 被害者女性のライブ配信での一言で殺害決意か
週刊ポスト