芸能

杏が髪をバッサリ! 仕事相次ぎ広がる元夫・東出昌大との経済格差

1月16日、髪をバッサリ切りましたと報告した杏(杏の公式YouTubeより)

1月16日、髪をバッサリ切りましたと報告した杏(杏の公式YouTubeより)

 2月4日、杏(35才)が声優を務めるアニメ映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が公開された。同日には都内で初日舞台挨拶が行われたが、その場に杏の姿はなかった。新型コロナウイルスの濃厚接触者認定を受け、急きょ欠席を余儀なくされたのだ。

「杏さんは目立った症状は出ておらず、欠席した舞台挨拶に“とても元気なので駆けつけたい気持ちではあります”とコメントを寄せました。でも最近の杏さんを見ていると、この機会に少しゆっくりしてもいいんじゃないかなと思ってしまう。それほど、彼女は忙しくされています」(芸能関係者)

 杏は東出昌大(34才)と2015年元日に結婚。翌年5月に双子の女児、2017年11月には第3子となる男児が誕生したが、東出の不倫騒動の末、2020年8月に離婚した。それまで育児に追われていた杏は、離婚を機に女優業を再開。以降、多忙を極めている。

 2021年秋には『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)に出演し、同年11月14日には公式YouTubeチャンネルと公式Instagramを開設するなど、新たな挑戦も始めている。YouTubeのチャンネル登録者数は50万人(2月8日現在)に迫る勢いだが、その背景には彼女なりの工夫もあるという。

「彼女の動画の概要欄には、英語での説明が記載されているものもあります。杏さんは来年にはフランスに移住するという話も出ていますので、日本人だけではなく、海外の視聴者も意識しているのかもしれません。

 実際、英語での解説がついた動画には、外国人と思われる視聴者からの英語でのコメントも見られます。杏さんがアップする日本語だけの動画に比べて、明らかに再生回数が伸びています。再生数に応じた広告収入を考えれば、賢い作戦とも言えますね」(広告代理店関係者)

 1月16日にアップされた英語解説付きの動画、『【Hair cut】髪をバッサリ!切りました。』は2月8日現在で再生数が278万回を越えている。胸まであったロングヘアをバッサリカットし、ボブヘアにイメチェンした様子が収められているのだが、杏の変貌ぶりにコメント欄は「可愛い」「綺麗」だけでなく、英語の「cute」の文字などで溢れかえっている。

 女優業に加えての動画撮影など、昨年末からは仕事量が明らかに増えているという。

「1月は、次のドラマの撮影で地方にも行っていたようです。関東近郊の温泉街で深夜の撮影に臨んでいて、そんな日は3人のお子さんの世話は知り合いに任せるようです。7月クールの月9(フジテレビ)にメインキャストとして出演することが決まっているようで、ますます忙しくなるでしょうね。杏さんはイメチェン動画の中で、“次の役はアクションもある”と、嬉しそうに胸の内を明かしていましたが、3人の子供の育児に仕事にと、オーバーワークにならないか、周囲から心配の声が上がっています」(前出・広告代理店関係者)

 一方、元夫の東出は、1月末で所属事務所との契約を解除されるという報道もあるほど窮地に立たされていた。前出の芸能関係者は「クビは免れたようですが、仕事は増えていません。養育費は1人につき月1万円しか払えない状況だったようですし、杏さんが働かなければいけないのは、東出さんの“経済状況”も関係しているのかもしれません。元夫婦でここまで経済格差が広がるとは、離婚前は本人たちでさえ予想できなかったでしょう」と明かす。

 杏の活躍が際立つほどに、東出のピンチも目立ってしまうようだ。

関連記事

トピックス

ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン