ライフ

俳優・升毅が教える!食欲そそる「ガーリックベーコン焼き飯」レシピ

にんにくとごま油の香りが食欲そそる「ガーリックベーコン焼き飯」

にんにくとごま油の香りが食欲そそる「ガーリックベーコン焼き飯」

『週刊ポスト』の連載「居酒屋ますや」で、大将をつとめる役者・升毅。実は自宅マンションの隣室を借りて、仲間たちと芝居の話をしながら酒が呑める『居酒屋ますや』を月2ほどで開催する料理好きだ。そんな升が、にんにくとごま油の香りが食欲そそる「ガーリックベーコン焼き飯」のレシピを紹介する。

「人と接する役者という仕事柄、匂いの強い食べ物はNG。好きなにんにくも避けてきました。ところがコロナ禍で舞台や撮影がなくなり、思いがけずにんにくが解禁に! そこで生まれたのが、にんにくをたっぷり使ったガッツリ焼き飯。具材を大きめに切ることで、食べごたえもバッチリ。ご飯物ながら、酒のつまみになる一品です」(升)

ガーリックベーコン焼き飯

■材料(1人分)
ご飯…180g、にんにく…2かけ、玉ねぎ…1/2コ、ベーコン(ブロック)…30g、ごま油…大さじ2、
中華だしペースト…小さじ1、塩…2つまみ、こしょう…少々、卵…2コ、しょうゆ…小さじ1、刻みねぎ…適宜

■作り方
【1】にんにくは粗みじん切りにする。
【2】玉ねぎは粗みじん切りに、ベーコンはサイコロ状に切る。
【3】フライパンにごま油を熱し、【1】を弱火で炒める。香りが立ったら【2】を加えて炒める。

フライパンにごま油を熱し、粗みじんのにんにくを弱火で炒める

フライパンにごま油を熱し、粗みじんのにんにくを弱火で炒める

【4】火が通ったら、中華だしペーストを加えて炒める。
【5】ご飯を入れてしっかりと炒め、塩、こしょうで味を調える。
【6】【5】をフライパンの端に寄せ強火にし、空いたところに溶いた卵を入れてご飯と混ぜながら炒め、しょうゆで香りをつける。

フライパンの端に具材を寄せ強火にし、空いたところに溶いた卵を入れてご飯と混ぜながら炒める

フライパンの端に具材を寄せ強火にし、空いたところに溶いた卵を入れてご飯と混ぜながら炒める

【7】器に盛り、お好みで刻みねぎを散らす。

【プロフィール】
升毅(ます・たけし)/1955年生まれ。東京都出身。近畿大学在学中に演劇を始め、1985年に演劇ユニット「賣名行為」を結成。1991~2002年は劇団「MOTHER」を主宰した。1995年に上京し、映画『八重子のハミング』(2017年)など出演作多数。

YouTubeで動画公開中。
https://www.youtube.com/channel/UC-DmGAqCEZMypBwgMncP1tQ

撮影/阿部吉泰

※週刊ポスト2021年2月18・25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《ヤクザの“ドン”の葬儀》六代目山口組・司忍組長や「分裂抗争キーマン」ら大物ヤクザが稲川会・清田総裁の弔問に…「暴対法下の組葬のリアル」
NEWSポストセブン
1970~1990年代にかけてワイドショーで活躍した東海林さんは、御年90歳
《主人じゃなかったら“リポーターの東海林のり子”はいなかった》7年前に看取った夫「定年後に患ったアルコール依存症の闘病生活」子どものお弁当作りや家事を支えてくれて
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
中川翔子インスタグラム@shoko55mmtsより。4月に行われた「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2025」には10周年を皆勤賞で参加し、ラプンツェルの『自由への扉』など歌った。
【速報・中川翔子が独立&妊娠発表】 “レベル40”のバースデーライブ直前で発表となった理由
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン