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渡辺瑠海アナ 『報ステ』MC抜擢の背景にあった「負けず嫌い精神」

渡辺アナ

渡辺瑠海アナの人気もうなぎ上りだという(写真は渡辺アナのインスタより)

 視聴率低迷に悩まされてきた『報道ステーション』(テレビ朝日系)。2月に入り、ウクライナ問題を取り上げはじめてから、軒並み14%台の高視聴率を叩き出し、MCの渡辺瑠海アナ(24)の人気もうなぎ上りだという。

 渡辺アナといえば、昨年10月秋の番組改編期に、入社2年目にして大越健介キャスターとともに『報ステ』MCに大抜擢。テレビ朝日の看板番組である同番組への起用は、「サプライズ人事」として大きな話題となった。テレビ朝日関係者が話す。

「『報ステ』では、基本的にお天気やスポーツコーナーなどを担当した局アナがMCに昇格することが慣例となっている。それまで番組では、渡辺アナと同期の安藤萌々アナ(24)がスポーツコーナーを担当していたため、同期の背中を飛び越しての異例の昇進となりました」

 その背景について、前出・テレビ朝日関係者はこう話す。

「本人はたれ目の柔和な童顔で、おっとりしているように見えますが、ものすごく負けず嫌い。番組でタレントさんの名前の発音を間違えたときには反省会でも大号泣し、自宅で何度も録音したテープを聞き直して、発音の練習をし直したそうです。

 さらに今の女子アナには珍しく、ハッキリ物が言えるタイプ。『報ステ』前に担当していた『ABEMA Prime』では、仕切り役もしっかりこなしていたので、今回『報ステ』のMCとして白羽の矢が立ったのでしょう」

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