NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
吉原遊郭などを舞台にしたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が大詰めを迎えるなか、11月上旬、一足先に都内のホテルで打ち上げが行われた。64作目となる同作は「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯を描き、NHKドラマ初主演の横浜流星(29)が演じた。
ドラマを彩ったキャストやスタッフら約300人が詰めかけた会場には、横浜や高橋克実(64)、安田顕(51)、宮沢氷魚(31)らが参加していたが、当日、欠席するキャストもいた。打ち上げの参加者が語る。
「渡辺謙さん(66)や小芝風花さん(28)らは別の仕事の都合で、打ち上げには参加されなかったようです。さらに主演の横浜さんは挨拶だけして、約1時間経った19時頃に途中退席していました。
大河などの大きなドラマの打ち上げは、多くの場合、主演のスケジュールを優先して日程を決めるので、横浜さんの早退は異例の出来事でした」
早々に主役不在となったなか、会場で存在感を出していたキャストが今年の『新語・流行語大賞』のノミネート30語に選ばれたお笑い芸人の“ひょうろく”(38)だった。そんな彼より目を引いていたのが、ベッキー(41)だったと前出の参加者は打ち明ける。
「ベッキーさんは大胆にも、背面に首元から足元までザックリとジッパーがついた、オレンジ色の長袖のドレスを着ていました。また、独特なシルエットの厚底ヒールも印象的でしたね。会場内のテーブル席で制作スタッフの方たちと挨拶を交わして、真剣な表情で話し込んでいましたよ。
今作では『蔦重推しの女将三人組』の “タケ”役を福田麻貴さん(3時のヒロイン)や伊藤かずえさんらと演じ、人生初のグレー色のカラコンを着けて本番に臨んでいたことをSNSで明かしていました。出産しても美しいスタイルは変わらなかったですね」
