ライフ

エステのサブスクを体験 月1万1000円で最新機器を使い放題

まずは最新の超精密体組成計「InBody」で体内をチェック。体重や体脂肪率はもちろん、部位別の筋肉量や部位別の体脂肪率、水分量、腹囲や左右の太ももの太さまで“丸ハダカ”に…

まずは最新の超精密体組成計「InBody」で体内をチェック。体重や体脂肪率はもちろん、部位別の筋肉量や部位別の体脂肪率、水分量、腹囲や左右の太ももの太さまで“丸ハダカ”に…

 いまや、美容も痩身も、全部自分でできる時代になっているという──。自宅でのケアはもちろん、最新マシンを使った本格的な施術が自分でできるエステが増えている。なかでも全国で最も店舗数が多いのが、北海道、本州、四国、九州に38店舗をかまえる「BODY ARCHI(ボディアーキ)」。月額1万1000円からの定額を支払うと最新エステ機器が使い放題になる「エステのサブスク」だ。

 同店第1号の東京・表参道店で、最新セルフエステを体験してみた。ボディアーキ・ジャパン取締役の嶋田美緒さんが言う。

「全店舗・全室完全個室で、最新のエステ機器『フォースカッター』を導入しています。内臓脂肪にまで働きかけられる電気刺激や吸引、針を使わない美容導入や引き締めなど、ボディー&フェイス兼用の5つの特殊ヘッドがあり、資格や技術がなくても、簡単な操作で扱えるように改良しています。1回45分または75分のコースを選び、その時間内なら、1~2部位、お好きなところに思う存分、施術ができます」

 エステティシャンが施術する通常のエステなら、1回で2万~3万円はかかる最新機器……早く試してみたいところだが、まずは超精密体組成計に乗るところからスタート。体重や体脂肪率のほか、体を上下左右に分けて、脂肪や筋肉がどれくらいの割合でついているかまで明らかになる。

「体脂肪率が30%超え……きっと、今日のお昼ご飯の分の脂肪ですね」という優しい言葉の後に、「筋肉量も多いしバランスもいいです。でも、内臓脂肪というより皮下脂肪が多いタイプですね!」と直球コメント。アメとムチを使い分けられつつ、食事や生活習慣に関するアドバイスを受ける。計測履歴は来店のたびに専用アプリに記録され、経過の振り返りもできる。

 その後、口腔内の粘膜を採取して行う遺伝子解析で、自分はなぜ太りやすいのかが明らかになる。筋肉がつきにくい、脂質で太りやすい、糖質で太りやすい……など、太る理由は遺伝子によってさまざまなパターンがある。自分のタイプに合わせた食事のバランスや食べる順番まで細かくアドバイスしてもらえる。

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段通りの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
《名誉毀損で異例逮捕》NHK党・立花孝志容疑者は「NHKをぶっ壊す」で政界進出後、なぜ“デマゴーグ”となったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン