引っ越し前から、近所の注目を集めていたという辻の新居だが、庭や外構はまだ工事中のようで、引っ越しを済ませた後も、連日業者が作業を続けている。
「バルコニーなど未完成の部分は、今後DIYで子供たちが遊びやすい空間に変えていくそうですよ」(前出・テレビ局関係者)
私生活を公にすることを生業にしているといってもいい彼女。それだけに近所からは不安視する声が上がっているのも事実だ。
「家の近くを通るときは、何か撮影をしていないか確認してから通るようにしていますよ。映り込んでしまっては恥ずかしいからね(笑い)。あと、3月中旬には深夜の11時半ぐらいまでかなづちでドッカンドッカンと叩く音が聞こえた。『直前まで工事が間に合わなかったので』などと、入居後にご挨拶をいただければ理解できたんですが、それもいまのところなくって。夜間の騒音については、少し考えてほしいな」(近隣住民のBさん)
一方で、辻一家を歓迎する声も聞かれた。
「引っ越してきてすぐ、きちんとご夫婦で挨拶しにきてくれました。家を建てるときにうるさいのは、お互い様ですから。若いご夫婦なのに、しっかり働いてこんな大きな家を建てるなんて立派ですよね」(近隣住民のCさん)
どうやら近隣の人々の話では、向こう三軒両隣までは挨拶済みの様子。だが、辻のような有名人ならば、裏手や10軒先くらいまで挨拶しないと悪いウワサが立ってしまうものなのかもしれない。辻もそれを気にしているのか、ダンススタジオは防音仕様にした上、窓は全開にしないようにするなど細心の注意を払っているようだ。
「この近辺は、昔からの地主の人たちが多いんです。だから若い夫婦が大豪邸を建てたことへのやっかみもあるかもしれないですね。芸能人だからではなく、ご近所さんとしてよくも悪くも特別扱いせずに接していきたいと思っています」(近隣住民のDさん)
今後もSNSで続々とアップされていくであろう辻の新居情報。ネット上と違って、ご近所づきあいでは、炎上しないことを祈りたい。
※女性セブン2022年4月21日号