ライフ

JOYが明かす夫婦円満のための家事ルール「相手が不快になる言葉は使わない」

家事は分担できていると話すJOY

家事は分担できていると話すJOY

 共働き家庭が増える中、「男は仕事、女は家事」という考えは、すっかり非常識になった。だが、男性は家事が苦手で積極的ではない場合も少なくない。無理なく夫婦で家事を分担するにはどうすればいいのか──。

 家事は自然と分担できていると話すのはタレントのJOY(36才)。2019年にモデルのわたなべ麻衣(32才)と結婚し、翌年10月に1児の父となった。

「ぼくは料理が不得意だから、料理は麻衣ちゃんに任せています。逆に彼女は掃除機のかけ方が雑で、パフォーマンス的にやっているところがあって気になるので、掃除機はぼくにかけさせてほしいと頼んでいます。

 お互いに苦手な部分を補って、助け合う感じですね。育児に関しても、手が空いている方がやるという感じです。家事や育児を苦に感じたことは一度もありません」(JOY・以下同)

 互いの家事で気になることがあれば、相手にちゃんと伝えるようにしている。しかし、相手が不快になる言葉は使わないのがルールだ。

「ぼくがなかなか皿洗いをしなかったら、麻衣ちゃんが『ここにある洗い物って何時くらいにやるの?』とひょうひょうと聞いてくるんです。彼女がそう言うときは、『早く洗え』というサイン。『ちょっと寝かせてたんだよね~』なんてふざけながらすぐに洗いますが、嫌な気持ちにはなりません。これがもし、『なんで洗ってないの?』『これくらいやっといてよ』などと言われたら、ぼくもカチンとくるでしょうね」

 JOY家特有の“ノリ”で家事をシェアすることによって、ギスギスした雰囲気を回避しているという。

「家事って、イライラするとうまく分担できないと思うんです。もし、夫の家事のやり方が不充分で、妻が納得できなかったとき、『自分は完璧だけど、あなたは?』という態度でこられると、男は『なんなんだよ』とふてくされる。

 大事なのは笑顔と感謝です。何気ないことでも『ありがとう』は、めっちゃ言うようにしています。笑顔なし、感謝なしの関係なんて地獄ですからね」

 お互いの得意なことを行うのが、無理なく、家事シェアを長続きさせる秘訣だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン