▼スクロールで次の画像

細田守監督のアニメーション映画『バケモノの子』を劇団四季がミュージカル化

細田守監督のアニメーション映画『バケモノの子』を劇団四季がミュージカル化

熊徹(写真左)と猪王山の対決シーン。ヒートアップした2人が覚醒して体が大きく膨れ上がるアニメのシーンは、大型のパペットを使って表現

熊徹(写真左)と猪王山の対決シーン。ヒートアップした2人が覚醒して体が大きく膨れ上がるアニメのシーンは、大型のパペットを使って表現

映画の世界観を劇団四季の技術とクオリティで表現

映画の世界観を劇団四季の技術とクオリティで表現

師匠であり“父”でもある熊徹をまねて、九太は少しずつ成長していく。原作ファンから「いちばん好きな場面」という声も多い修行シーンもみごと再現

師匠であり“父”でもある熊徹をまねて、九太は少しずつ成長していく。原作ファンから「いちばん好きな場面」という声も多い修行シーンもみごと再現

大きな鼻や力強い眉が印象的な熊徹の特殊メイクにかかる時間は45分ほど

大きな鼻や力強い眉が印象的な熊徹の特殊メイクにかかる時間は45分ほど

9才の丸太の成長を優しく見守る百秋坊(味方隆司、写真右)と皮肉屋の多々良(韓盛治、同左)。この名コンビも作品のいい味に

9才の丸太の成長を優しく見守る百秋坊(味方隆司、写真右)と皮肉屋の多々良(韓盛治、同左)。この名コンビも作品のいい味に

バケモノの長・宗師(増山美保)の宣言で物語はスタート。おちゃめな見た目と達観した精神のギャップが絶妙!

バケモノの長・宗師(増山美保)の宣言で物語はスタート。おちゃめな見た目と達観した精神のギャップが絶妙!

数多くの舞台作品を手掛けてきた太田雅公さんが特殊メイクや衣装のデザイン等を担当

数多くの舞台作品を手掛けてきた太田雅公さんが特殊メイクや衣装のデザイン等を担当

映画の世界観をそのままいかしつつ、細かい模様や色合いなどを舞台衣装でリアルに表現

映画の世界観をそのままいかしつつ、細かい模様や色合いなどを舞台衣装でリアルに表現

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

デザイン画

映画にも登場する熊徹庵のソファは、既製品に素材を継ぎ足して熊徹サイズに改造。傷や汚しをつけて、使用感を出している

映画にも登場する熊徹庵のソファは、既製品に素材を継ぎ足して熊徹サイズに改造。傷や汚しをつけて、使用感を出している

熊徹の家「熊徹庵」の屋内・屋外は表裏一体のセットになっていて、場面に応じて二重盆上で回転する仕組みに

熊徹の家「熊徹庵」の屋内・屋外は表裏一体のセットになっていて、場面に応じて二重盆上で回転する仕組みに

家具の傷までこだわった「熊徹庵」に注目

家具の傷までこだわった「熊徹庵」に注目

実際に重量感のある大太刀を振り回す殺陣のシーンも見どころ

実際に重量感のある大太刀を振り回す殺陣のシーンも見どころ

(c)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

(c)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

体が巨大化する「ビーストモード」では、熊徹役と猪王山役の俳優がそれぞれのパペットの後方につき、体をうねらせたり頭を上下させるほか、口や前足は前方左右につく俳優が2人がかりで動かす(撮影/樋口隆宏)

体が巨大化する「ビーストモード」では、熊徹役と猪王山役の俳優がそれぞれのパペットの後方につき、体をうねらせたり頭を上下させるほか、口や前足は前方左右につく俳優が2人がかりで動かす(撮影/樋口隆宏)

前足首は、前方の俳優がバーで操作。大型ゆえに、かなりの重量だそう(撮影/樋口隆宏)

前足首は、前方の俳優がバーで操作。大型ゆえに、かなりの重量だそう(撮影/樋口隆宏)

少年時の一郎彦(写真右)と二郎丸

少年時の一郎彦(写真右)と二郎丸

マスクが皮膚のしわや色の濃淡まで細かいこだわりが(撮影/阿部章仁)

マスクが皮膚のしわや色の濃淡まで細かいこだわりが(撮影/阿部章仁)

かつらは、動物のヤクの毛や人毛を使ったものも。毛並みを整えたり、逆毛を立てるのも人の手で丁寧に行う(撮影/阿部章仁)

かつらは、動物のヤクの毛や人毛を使ったものも。毛並みを整えたり、逆毛を立てるのも人の手で丁寧に行う(撮影/阿部章仁)

小学3年生から学校に通っていなかった蓮は、人間界で楓(柴本優澄美、写真右)と出会い、図書館で勉強を教えてもらうように。やがて、自分の存在意義について考え始める

小学3年生から学校に通っていなかった蓮は、人間界で楓(柴本優澄美、写真右)と出会い、図書館で勉強を教えてもらうように。やがて、自分の存在意義について考え始める

屋台が立ち並ぶ渋天街はバケモノたちの活気であふれかえる

屋台が立ち並ぶ渋天街はバケモノたちの活気であふれかえる

青年に成長した久太(大鹿)は、人間でありながら、バケモノの世界で慕われる存在に

青年に成長した久太(大鹿)は、人間でありながら、バケモノの世界で慕われる存在に

一郎彦(笠松)は成長しても父・猪王山のような牙が生えず、深く悩むように

一郎彦(笠松)は成長しても父・猪王山のような牙が生えず、深く悩むように

渋天街を彩る屋台の八百屋や乾物屋もこだわりが。山積みされたスパイスは、発泡スチロールを削り出して着色。表面加工も手作業で施され、本物のような仕上がりに

渋天街を彩る屋台の八百屋や乾物屋もこだわりが。山積みされたスパイスは、発泡スチロールを削り出して着色。表面加工も手作業で施され、本物のような仕上がりに

関連記事

トピックス

大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情
(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
熱を帯びる「愛子天皇待望論」、オンライン署名は24才のお誕生日を節目に急増 過去に「愛子天皇は否定していない」と発言している高市早苗首相はどう動くのか 
女性セブン
「台湾有事」よりも先に「尖閣有事」が起きる可能性も(習近平氏/時事通信フォト)
《台湾有事より切迫》日中緊迫のなかで見逃せない「尖閣諸島」情勢 中国が台湾への軍事侵攻を考えるのであれば、「まず尖閣、そして南西諸島を制圧」の事態も視野
週刊ポスト
盟友・市川猿之助(左)へ三谷幸喜氏からのエールか(時事通信フォト)
三谷幸喜氏から盟友・市川猿之助へのエールか 新作「三谷かぶき」の最後に猿之助が好きな曲『POP STAR』で出演者が踊った意味を深読みする
週刊ポスト
ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
NEWSポストセブン