芸能

高畑充希「坂口健太郎が元カレなのにモテない自慢」が鼻につかない理由

高畑充希

都内のレストランから出てきた高畑充希

 太ももの部分が大胆に割けたゆったりめのダメージジーンズをハイウエストで履き、モスグリーンの大きなかばんを肩から斜め掛けして闊歩するのは、女優の高畑充希(30才)。ゴールデンウィーク明けの5月中旬。主演舞台『奇跡の人』の出演終わりに寄った都内のレストランから出てきた高畑は、さすがの女優オーラが放っていた。

 実は、この店は5年交際した元恋人の俳優・坂口健太郎(30才)と半同棲していた自宅近くの行きつけ。それでも、この自然な振る舞い。もう過去は引きずってはいない様子だ。

 ある演劇関係者は「演劇界では、演技も歌唱力も抜群で人気もある彼女は、替えの効かない女優さんとして、常に出演してもらいたい存在です。映画やドラマにも引っ張りだこの“超”が付く人気者です」と話す。

 10代のころは、15才から6年間演じ続けた主演ミュージカル『ピーターパン』のイメージに合わせてショートヘアだったが、二十歳を過ぎてから髪を伸ばすと、「全くモテなかったのが、10%はモテるようになって、分かりやすいなって。しばらく伸ばしていました(笑)」と、ロングヘアでイメージチェンジをしていた。ただ、昨年に出演したトーク番組では「そろそろ30(才)も見えてきたので、やっぱり自分の好きな感じでいようと思って切っちゃいました」と告白。

 ある芸能関係者は「ちょうど昨年の元日に坂口さんとの破局報道が出たところで、髪をばっさり。心機一転なんだなと勘繰りました」と振り返る。

 2010年代前半のころの高畑は、独身時代の前田敦子(30才)や俳優の柄本時生(32才)、池松壮亮(31才)と、互いに「私たちってルックスが微妙、ブスだよね」と慰め合う『ブス会』を結成していた。これまでのテレビでも、たびたび「モテないネタ」で笑いを取ってきている。

 ただ、実際は顔も小さくスタイルも良くて、共演者からもしょっちゅうモーションをかけられるほど「モテモテ」だという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン