タクシーに乗り込み帰路に就く女性と吉川氏

タクシーに乗り込み帰路に就く女性と吉川氏

「妻と、10代の娘さんがふたりいます。娘さんたちと一緒に料理をするのが趣味だそうで、家族の時間も大切にするタイプだったと聞いています。それゆえに、子ども関連の政策について衆院の予算委員会で積極的に発信することもありました。

自民党青年局学生部長として若者と交流することも多かったはず……。今回のパパ活報道により、有権者から厳しい目を向けられるのは必然でしょう」(前出・政治記者)

 記者の取材に対し、吉川氏は「(女性は)20歳以上だと思っていた」などと回答した。しかし、記者は吉川氏が「18歳」という前提で女性と会話するところを確認しており、女性の証言とも大きく食い違っている。

 なお、落語好きの吉川氏は、落語家の故・立川談志さんの「落語とは、人間の業の肯定である」という言葉を過去にブログで紹介している。

〈『業』という字は様々な意味を持ちますが、『ごう』と呼んでこの台詞の意味を考えた時、『人間の理性によって制御できない心の動き』という意味で解釈するんだと思います〉(2016年11月9日のブログより)

   “パパ活飲酒”もまた人間の業か。

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