芸能

広瀬すず、山崎賢人とは“将来も見据えて”か 取材では「賢い人が好き」

映画『四月は君の嘘』のときから息ぴったり

映画『四月は君の嘘』のときから息ぴったり

 まさに誰もが憧れる美男美女カップルの誕生となった。モデル出身で映画に舞台にCMにと活躍する広瀬すず(24才)と、出演作が途切れることのない豊かな実績を誇る実力派の山崎賢人(27才)。7月1日に『文春オンライン』で、この2人の熱愛が報じられた。注目されるふたりの突然の熱愛報道に接して、山崎とたびたび仕事をしてきたテレビ局関係者は驚きを禁じ得ないという。

「まさか広瀬さんと交際しているとは。というのも、山崎さんが遊びに行くと言えば男友達のところか、都内にある実家の二択でした。

 でも彼は一度気を許せば、一気に打ち解けてくれるというか、素を見せてくれるというか……。友人の家に遊びに行っても、脱いだ服は脱ぎっぱなし、出かけるときはその友人の服を勝手に着ていくといった具合です(笑い)。そんな山崎さんが半同棲ということは、相当広瀬さんに自分をさらけ出しているんでしょうね」

 そうした性格から友人の菅田将暉(29才)いわく「100点のビジュアルに0点の中身」だという山崎が、広瀬と出会ったのは、2016年公開の映画『四月は君の嘘』でのことだった。ピアニストを目指す男子高校生とバイオリンを愛する女子高校生の青春ラブストーリーで初共演ダブル主演を果たした。映画会社の関係者によると当時は山崎が広瀬をかなりフォローしていたようだ。

「広瀬さんはご自身で公言するほどの人見知りで、同世代の共演者に対しても最後まで敬語が抜けないことも少なくありませんでした。でもこの撮影では山崎さんとすぐに打ち解けて、撮影の合間によくじゃれあっていましたね。撮影時だけでなく、雑誌やテレビなどのプロモーション期間中もカップルのような雰囲気だったんです」(映画配給会社関係者)

 ある芸能関係者は広瀬の隠れた一面を口にする。

「広瀬さんには以前から、“実は夜遊びもするタイプ”という噂がありました。複数の若手女優から“いつかスクープされるのでは?”といわれていたけど、ここまで決定的な報道がなかったのはとにかく広瀬さん側の警戒心が強いから。それに、絶対に情報を漏らさない相手としか遊ばないんです。人を見る目も鋭い」

 プライベートのガードが堅い広瀬にしてはあっさりと、誕生日という特別な日に2ショットの撮影を許した今回のスクープ。文春の記事によれば2人は6月19日、東京ドームで行われた『THE MATCH 2022 天心vs武尊』を連れの男女2人を加えた4人で楽しんでいる。この脇の甘さには、広瀬のある考えがあるのでは、と広瀬の知人が言う。

「家族が認めていることもあり、山崎さんとの交際は公になっても構わない、むしろ、報じてほしいと思っていたのかもしれません。実は『THE MATCH 2022』観戦に同伴していた男女というのは、広瀬さんのお母さんとお兄さんなんです。広瀬さんはこの少し前に、山崎さんを家族に紹介したようです。

 どちらかというと秘密主義で慎重な性格の広瀬さんが家族とも引き合わせているということは、ただの恋人ではなく、将来も見据え、かなり心を許している相手なのでしょう」

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン