国内

佳子さま、怒涛の公務ラッシュ 急な方向転換に「結婚前のラストスパートか」の声

精力的に公務に向き合っている佳子さま(時事通信フォト)

精力的に公務に向き合っている佳子さま(時事通信フォト)

 小室圭さんと眞子さん夫婦の命運を分ける3度目の司法試験が迫るなか、日本では秋篠宮家の次女・佳子さま(27)の動きが活発になっている。

「ここにきて怒濤の公務をこなしています。5月に『みどりの感謝祭』、6月は『産経児童出版文化賞贈賞式』と『東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート』、そして『日本乳癌学会創立30周年記念式典』に出席されました。7月12日には1泊2日の日程で、北海道で『全国都市緑化祭』に参加されています」(宮内庁担当記者)

 6月には眞子さんが長年務めてきた「日本工芸会」の総裁も引き継ぐなど、精力的に公務に向き合っている。

「これまでの佳子さまは公務に消極的と指摘されることがありました。それを考えると、直近3か月の活動は180度方向転換したかのような印象を受けます」(同前)

 なぜ佳子さまは公務ラッシュに身を投じたのか。その背景に、皇室離脱の予感を感じると話すのは、別の宮内庁担当記者だ。

「眞子さんの結婚を受けて、“次は佳子さま”という目で見られていることは重々承知しているはずです。眞子さんと小室さんの結婚はバッシングも多く、国民の理解を十分に得られたとは言いがたいものでした。

 佳子さまとしても、このまま少ない公務で結婚して皇室を離脱すれば、同じように批判の声が上がると危惧していた部分はあったのではないか。しっかりと公務をこなし、世論のイメージアップがなされた上でなら、結婚もスムーズに進むでしょう。そう考えると、突然の公務ラッシュは降嫁前のラストスパートにも見えてくるのです」

 佳子さまの“お相手”といえば、英リーズ大学留学中に出会った理系男子との真剣交際が2020年に報じられて以来、続報がない。自身の結婚相手については、国際基督教大学卒業時(2019年3月)に出した声明で、「今後も含めお答えするつもりはございません」と、強い意思を示した。

 ひっそりと、しかし着実に降嫁準備が進んでいるのかもしれない。

※週刊ポスト2022年8月5・12日号

関連記事

トピックス

渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《元フジテレビアナ・渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
金田氏と長嶋氏
《追悼・長嶋茂雄さん》400勝投手・カネやんが明かしていた秘話「一緒に雀卓を囲んだが、あいつはルールを知らなかったんじゃないか…」「初対決は4連続三振じゃなくて5連続三振」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
ソロとして音楽活動5周年を迎える香取慎吾
《ソロで音楽活動5周年》香取慎吾が語った「5人とは違って…」「もっとできるはずなのに」ソロで経験した“挫折” ライブツアーでは「パーフェクトビジネスアイドル」としてファンを沸かせる
NEWSポストセブン
13年ぶりの写真集『ふたたび』(双葉社)を5月30日に発売
小向美奈子 Xで「今年結婚します!」投稿の真意を本人に聞いた 今でも「年に1~2回くらいは求婚される」と語る彼女は“ダーリン”との未来予想図をどう描くのか
NEWSポストセブン
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
NEWSポストセブン
沖縄を訪問される天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年6月4日、撮影/田中麻以)
《愛子さま 初めての沖縄ご訪問》ブルーのセットアップで母娘の“おそろい”コーデ再び! 雅子さまはくすみカラーで落ち着いた着こなしに
NEWSポストセブン
人気インフルエンサーがレイプドラッグの被害者に(Instagramより)
《海外の人気インフルエンサーが被害を告発》ワインに“デートレイプドラッグ”が混入…「何度も嘔吐し、意識を失った」「SIMカードが抜き取られていた」【オーストリア】
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平が帰宅直後にSNS投稿》真美子さんが「ゆったりニットの部屋着」に込めた“こだわり”と、義母のサポートを受ける“三世代子育て”の居心地
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
NEWSポストセブン