全身ブラックコーデ
そんな有里は、『女子SPA!』(9月30日配信)のインタビューで、安達が学校で受けていたいじめや、彼女が子役として身を置いていた芸能界について振り返り、次のように回想している。
《私の祖母は『どうしよう』っていうことが起こっても、『起こったことはしょうがない』ってキッパリ返す人でした。『じゃあどうするかを考えたほうがいい。しかもくよくよ悩むだけだったら“下手な考え休むに似たり”。ただ悩むだけで結論が出ないなら考えないほうがいいよ』ってよく言われていました。その血は私にも受け継がれていると思います》
「下手な考え休むに似たり」──安達の子育て術にも共通するものがあるのかもしれない。
「自分の思い通りにいかないことがあったときに、かっとなって怒るのではなく、前向きに考えようとするという信条が似ていますよね。『子供』としてではなく、1人の人間として見ているからこそ、冷静な判断ができるのだと思います」(前出・芸能関係者)
安達ファミリーの子育て術は、脈々と受け継がれているようだ。