芸能

安達祐実「子供を怒ることはない」イジメも母のヌードも経験してたどり着いた納得の子育て

安達祐実

仕事を終えたばかりの安達祐実

 全身ブラックの締まったコーディネートが、逆に彼女のチャーミングなルックスを引き立てている。10月18日、TOKYO FMのラジオ『Roomie Roomie!』へのゲスト出演を終えた安達祐実(41才)。美しさと可愛らしさの二面を持ち合わせ、 “奇跡の41才”と評される彼女は、現在、岡田将生(33才)主演の木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)に出演中。また、誕生日の9月14日には自身がプロデュースするコスメブランド「Upt(ウプト)」を発売するなど、女優業だけでなく多方面で活躍している。

 この日のラジオで披露したのは、子育てのモットー。安達は「自分がどういう人間でありたいかっていうのを人生を通しての目標にしている。10代の頃からそうなんだけど。やっぱりやさしい人になりたいよね。だから、無理してやっている訳じゃないけど。子供にも説明するけど、自分の感情でイライラして怒ることはない」と話した。

 安達は2005年、スピードワゴンの井戸田潤(49才)と結婚した。2006年に第一子を出産後、2009年に離婚し、2014年にカメラマンの桑島智輝氏(43才)と再婚。2016年に第二子を出産し、現在、2児の母としての顔も持つ。実は、「怒らない」というのは、安達の子育ての信条だという。安達を知る芸能関係者が話す。

「シングルマザーだった20代の頃には完璧主義な部分もあったそうですが、自分の道を信じて人生を豊かに生きる桑島さんと出会って『肩の力を抜いてもいいんだ』と気づいたとか。30代になってからは、お子さんに対して怒らなくなったそうです。子供に対して寛容になれるのは、安達さんの母・有里さんの影響もあるかもしれませんね」

 母親の安達有里(65才)は、安達を育て上げたステージママとして知られる一方で、ヘアヌード写真集の発売や、整形、アダルトビデオデビューなど、センセーショナルな話題で世間を騒がせてきた。一時は確執が報じられたが、現在、母娘の関係は良好だという。

「安達さんは現在多忙なので、子供たち2人は基本的に有里さんの家で生活し、そこから学校に行ったり、幼稚園に行ったりしているようです。安達さんは自身の家と実家を行き来していますね」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
舞台『シッダールタ』での草なぎ。東京・世田谷パブリックシアター(~2025年12月27日)、兵庫県立芸術文化センター(2026年1月10日~1月18日)にて上演(撮影・細野晋司)
《草なぎ剛のタフさとストイックさ》新幹線の車掌に始まり、悟りの境地にたどり着く舞台では立見席も
NEWSポストセブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
「異物混入」問題のその後は…(時事通信フォト)
《ネズミ混入騒動》「すき家」の現役クルーが打ち明ける新たな“防止策”…冷蔵庫内にも監視カメラを設置に「なんだか疑われているような」
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン