国内

《みだらなパーティ主催者逮捕》「500円で代わる代わる」参加者が明かした月13回“大人のイベントカレンダー”の存在

イベント概要が書かれた画像

イベント概要が書かれた画像

 11月8日、東京都内でみだらなパーティーを繰り返し主催していたとみられるグループが摘発され、男女5人が警視庁に逮捕された。警視庁によれば、沢村雅也容疑者、小山麻代容疑者ら5人は今年7月、JR新大久保駅近くの民泊施設を借りてみだらな行為をするための場所として使わせた疑いがもたれているという。全国紙記者が語る。

「5人は都内の一軒家の民泊など18か所で、月15回ほど定期的に“大人のパーティー”を開催していたとみられています。沢村容疑者は『毎回20人から60人が参加していた』と容疑を認め、10年間でおよそ6億5000万円を売り上げたとのことで、イベントには『バスツアー』もあったということです」

 5人はSNSで「はじめての幸せな時間を都内某所にて!」「この機会に女優さんと遊びませんか? いちまんえん」などの告知を行ない、男性客を募集していた。イベントの告知をするTwitter、LINEなどのSNSには1か月のスケジュールが書かれたカレンダーが共有され、『パーティー』『同人撮影会』『温泉会』『熟女会』などのイベントが月計12~13回並んでいた。

 会社員・岩田さん(仮名、30代男性)は昨年秋に2度、小山容疑者が主催するイベントに参加したという。

「仕事柄出会いがなく“嬢がいるお店”には通っていたのですが、素人感を体験したいと思いTwitterで調べるようになりました。すると『大人のパーティー』というような文言のアカウントをよく見るようになり、今回摘発された主催者のパーティーの告知にたどり着きました。会場は新宿のビジネスホテルだったのですが、なんと参加費が500円だったんです。

 しかしいざ会場につくと、男は6~7人いたのに対して女の子は1人だけでした。その女の子は20代くらいでしたけど、ふくよかな地味な女性であまり性的な魅力は感じられなかった。僕は唖然としてしまい、他の男たちが代わる代わるその女の子にがっつき食いついているのを眺めるばかりでした。

 その後行った2度目のイベント会場で、『月に何回もイベントやってるからまたきてね』と気さくに話しかけてくれたのが、今回摘発された小山さんでしたね」

 会社員で既婚者の吉田さん(仮名・41歳)は11月8日、問題となったパーティに「もともと行く予定でした」という。

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン