芸能

「情報が漏れなくて良かった」結婚発表のフジ小澤陽子アナが“裏アカ”で指輪写真とともに投稿した「本音」

結婚を発表したフジテレビの小澤陽子アナ

結婚を発表したフジテレビの小澤陽子アナ

 フジテレビの小澤陽子アナウンサー(31)の結婚が11月11日、明らかになった。レギュラー出演している『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)の放送内でメインMCのくりぃむしちゅー・有田哲平からクイズ形式でサプライズ発表された。小澤アナも番組の最後に「ありがとうございます。結婚いたしました」と挨拶し、大盛り上がり。そしてネット上では結婚報告ということでその「お相手」にも注目が集まった。同局によると、相手は20代の「会社経営者」だという。

 フジテレビの40代男性社員が言う。

「社内でも小澤アナが経営者と交際していたという話は聞いたことがなかったので、発表の際は驚きました。ただ彼女は『脱力タイムズ』のスタッフや共演者を本当に大事にしていて、収録にも文字通り全力で取り組んでいたので、番組内で発表するというのは彼女らしいなと思いましたね」

 ミス慶応出身で、才色兼備の“次期エース候補”として注目を集めてきた小澤アナ。過去にはプロ野球選手との熱愛も報じられたが、最終的に選んだ相手は経営者だった。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が語る。

「まさに最近の女子アナの結婚の“トレンド”と言えますね。テレビ朝日の弘中綾香アナ(31)もかつては人気ロックバンド・ONE OK ROCKのToruさんとの熱愛が話題になりましたが、結婚相手には上場を果たしたばかりの起業家・プログリットの岡田祥吾社長を選んだ。この背景には、『女子アナを続けたい』と考える人が多くなったことがあると思います。小澤アナは今回の結婚に際して、今後も仕事を継続する旨をすでに発表しています。チームの移籍などによって東京から離れる必要が出てくるスポーツ選手よりも経営者や外資系社員のように東京が拠点の相手のほうが合うということでしょう」(丸山氏)

 ただ、結婚発表までは交際を「周囲に悟られないように必死に隠していた」と明かすのは小澤アナをよく知る友人男性だ。小澤アナはオフィシャルInstagramで13日夜に結婚の報告をしているが、それとは別に親しい知人だけを承認する「プライベートアカウント」を持っており、そちらでは『全力!脱力タイムズ』放送直後に素直な胸の内を明かしていたという。

「日頃からお世話になっている人向け、という形でそちらのアカウントのほうでも結婚を報告する投稿をしていました。旦那さんと一緒に結婚指輪をはめた手を写真に撮っていたそうです。その写真とともに『ここまで情報が漏れずにこられて良かった』『解放感がスゴい』といったような安堵のコメントを書き込んでいたそうです。恐らく『全力タイムズ』でのサプライズ発表が控えていたからで、盛り上がるように事前にメディアに漏れることを気にしていたんでしょうね。責任感が強い小澤アナらしいです」(友人男性)

 見事、幸せな結婚とサプライズ発表を実現させた小澤アナ。今後もますます目が離せない。

関連記事

トピックス

トランプ米大統領と高市早苗首相(写真・左/Getty Images、右/時事通信フォト)
《トランプ大統領への仕草に賛否》高市首相、「媚びている」「恥ずかしい」と批判される米軍基地での“飛び跳ね” どう振る舞えば批判されなかったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
2025年10月23日、盛岡市中心部にあらわれたクマ(岩手日報/共同通信イメージズ)
《千島列島の“白いヒグマ”に見える「熊の特異な生態」》「冬眠」と「交雑繁殖」で寒冷地にも急激な温暖化にも対応済み
NEWSポストセブン
中村雅俊が松田優作との思い出などを振り返る(撮影/塩原 洋)
《中村雅俊が語る“俺たちの時代”》松田優作との共演を振り返る「よく説教され、ライブに来ては『おまえ歌をやめろよ』と言われた」
週刊ポスト
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン