「今年1年どうでしたか?」
●前田修平さん(45歳)空調設備工事「bro.」代表
「コロナ禍のなか、思い切って独立しました。昔からの習わしには必ず意味があると信じていて、熊手を買うと気が引き締まります。『これで大丈夫!』とプラス思考で行動できるんです」
●西山勝さん(45歳)もんじゃ焼き「香味家 新仲見世店」店長
「15年間、熊手を店に飾ってきました。コロナ蔓延防止で酒が提供できなかったときは、客単価が半分に。でも今年はここ15年で一番の売り上げです!」
●後藤潤一郎さん(44歳)警察関連機材取り扱い「ジェイウィン」専務取締役
「熊手は12年間買い続けています。おかげで会社の業績は順調、コロナ禍を機に異ジャンルの医薬品業にも挑戦し始めました」