『マルモのおきて』出演時は6才だった
その中で、芦田が進学先に選んだのは、有名私大の附属中学校だったとされる。
「その後、エスカレーター式に附属高校に進学したそうです。大学附属なので、そのまま大学に進学する予定と聞いています。優秀な生徒ばかり集まる学校の中でも愛菜ちゃんは特に成績優秀で、教師も一目置く存在だと言います」(前出・スポーツ紙記者)
学業の傍ら、2018年後期の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)でのナレーションをはじめ、2020年の映画『星の子』や今年6月公開の映画『メタモルフォーゼの縁側』に主演するなど、役者としてもますます存在感を発揮している。
芸能活動を続けながらも、成績はいつもトップクラス、華麗な二刀流の芦田の進学先として盛んに報じられたのが「医学部」だったが、関係者によれば医学部は誤報で、志望学部への進学に向け着々と準備中だという。その進学先は気になるところだが、実は芦田が通う附属高の母体となる大学は、冒頭で鈴木が合格を成し遂げたX大学なのだ。
「中学校への進学時、私立に合格した愛菜ちゃんの一方、福くんは地元の中学へ進学しました。当時はまだ無邪気な子供でしたが、愛菜ちゃんの聡明さに憧れる部分が徐々に大きくなっていったんでしょう。次第に自分も新しいことをどんどん学び、自分の目標や選択肢を広げていきたいと具体的に考えるようになったそうです」(前出・芸能関係者)
X大学は都内をはじめ、関東近郊に複数キャンパスを持っており、学部によってキャンパスが異なる。
「福くんが合格したY学部の大きな特徴は自由度の高さ。必修科目が少ないので、自分の興味のある分野を幅広く学べるメリットがあります。変容のスピードが速い今の社会においては、専門学部で1つのことをじっくりではなく、さまざまな分野の勉強を複合的にできるY学部の人気が年々増しています。
愛菜ちゃんがY学部に進学するかどうかはわかりませんが、福くんとの“名門キャンパスでの再会”となったら素敵ですね」(前出・芸能関係者)
来春、桜の季節に、2人のキャンパスライフが始まる。
※女性セブン2022年12月8日号