ライフ

女性セブン読者が選ぶ「ドラッグストアコスメ大賞」【UVケア】部門

UVケアのための

UVケアアイテムの上位は(左から「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」「ニベアUV スーパーウォータージェル」「スキンアクア スーパーモイスチャージェル」「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N」「ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル」)

 今年1年みんなが愛用した、ドラッグストアで購入できるベストコスメを発表する『ドラッグストアコスメ大賞』の季節がやってきました! 本誌『女性セブン』読者3479人によるリアルアンケートで、みんなが「本当に使っている逸品」をコメント付きで紹介。頼れるアイテムを探す手掛かりにしてください。

 今年で第2回となった本誌の『ドラッグストアコスメ大賞』。今回の結果を美容家の小林ひろ美さんに分析してもらった。

「マスク生活が1000日を超え、深刻化した顔の下半分のたるみ、こすれによる突発的な赤みやひりつきなど、さまざまな悩みに対応する、鎮静や保護効果のあるアイテムがドラッグストアでも目立っているように感じます。

 また、ドラッグストアコスメのバリエーションが増え、国内だけでなく、韓国をはじめとした海外コスメも多数登場し、いままで以上に選択肢が広がっていますね。

 そういった状況を踏まえながら、抜け感が欲しい、早く落としたいなど、どんな肌になりたいか、お手入れにどのくらい時間をかけられるのかなど、ユーザーがそれぞれのジャンルに求める効能や機能がランキングにリアルに反映されているのを感じます」

 今回は「UVケア」アイテムのランキングを紹介します。

【解説してくれたのは……】
美容家・小林ひろ美さん/『美・ファイン研究所』主宰。豊富な美容知識と効果絶大なメソッドで、幅広い世代の女性たちからの支持を集める。

●UVケア
「UVカット効果や落ちにくさなどの使用感に加え、トーンアップがキーワードに」(小林さん)

第1位
スキンアクア トーンアップUVエッセンス
ラベンダー SPF50+ PA++++ 80g 814円(編集部調べ)/ロート製薬
「UVカットしながら、肌のトーンが上がって一石二鳥」(42才・専業主婦)。「ラベンダーカラーでくすんだ顔も血色よく仕上がる」(35才・会社員)。「乾燥しにくく、下地にも◎」(48才・専業主婦)。

第2位
ニベアUV スーパーウォータージェル
SPF50 PA+++ 80g 924円(編集部調べ)/ニベア花王
「化粧下地としても使えて、サラッと化粧水感覚で使えるのが好き♪」(51才・専業主婦)。「ジェルなのでベタつかず、石けんでラクに落とせるのも魅力的」(43才・専業主婦)。

第3位
スキンアクア スーパーモイスチャージェル
SPF50+ PA++++ 110g 704円(編集部調べ)/ロート製薬
「SPFもPAも高いのに白浮きやキシキシ感がなく、乳液のように軽い。高コスパでこればかり愛用中」(39才・会社員)。「汗をかく夏もサラッと塗れる」(53才・専業主婦)。

第4位
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N
SPF50+ PA++++ 60ml 3300円(編集部調べ)/資生堂
「しっかり塗れば、汗をかいても日焼けしてなくて驚き!」(28才・会社員)。「水に濡れても落ちにくい」(37才・専業主婦)。「UVカット効果が高いのを実感」(62才・会社員)。

第5位
ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル
SPF50+ PA++++ 90ml 875円(編集部調べ)/花王
「細かなミクロ粒子が肌になじんでUVカットしてくれる」(28才・パート)。「塗っていないような軽い付け心地」(43才・自営業)。「みずみずしくて白浮きしない」(33才・専門職)。

撮影/玉井幹郎 取材・文/岸綾香

※女性セブン2022年12月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
浅香さんの自宅から姿を消した内縁の夫・世志凡太氏
《長女が追悼コメント》「父と過ごした日々を誇りに…」老衰で死去の世志凡太さん(享年91)、同居するスリランカ人が自宅で発見
取締役の辞任を発表したフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビ(共同通信社)
《辞任したフジ女性役員に「不適切経費問題」を直撃》社員からは疑問の声が噴出、フジは「ガバナンスの強化を図ってまいります」と回答
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン
虐待があった田川市・松原保育園
《保育士10人が幼児を虐待》「麗奈は家で毎日泣いてた。追い詰められて…」逮捕された女性保育士(25)の夫が訴えた“園の職場環境”「ベテランがみんな辞めて頼れる人がおらんくなった」【福岡県田川市】
NEWSポストセブン
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
NEWSポストセブン
アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト