芸能

2022年総括! 沼落ちしたものアンケート【俳優・声優編】

角野隼斗(C)@ogata_photo

角野隼斗(C)@ogata_photo

“沼落ち”や“推し活”という言葉が一般化した2022年。この1年で「沼に落ちたもの」「ハマったもの」「推しているもの」について、女性セブンの読者にアンケートを実施した。回答のあった2051人のなかから、とりわけ熱量の高い“沼民”たちの“推し”に対する愛の声を紹介。今回は、俳優・声優・ミュージシャン編です。

●目黒蓮(25才)

 ドラマ『silent』や、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、ヒット作で好演した俳優陣が上位を占めた。そのなかでも、もっとも多くの読者がハマっていたのは、Snow Manの目黒蓮。「ドラマ『silent』(フジテレビ系)を見て、なんて美しい人だろうと、釘付けになりました」(62才・専業主婦)など、ドラマで存在を知り、沼落ちする人が続出した。

●中川大志(24才)

『鎌倉殿の13人』(NHK)にも出演中の中川大志。

「私が落ちたのは、2022年の秋、情報番組で“干しいもとスナック通いが好き”と語っているのを見たからです。しかもカラオケでは、山口百恵さんやテレサ・テンさんを歌うというそのレトロな趣味に、昭和生まれの私は大歓喜。以降、彼が出る雑誌は全部買っていますし、もちろん舞台も行きます!(49才・パート)

●杉田智和(42才)

 杉田智和は、アニメ『銀魂』の銀さん役でおなじみの声優だ。

「最近は、ツイッターのキャンペーンや、漫画『ちいかわ』のキャラクター・ポシェットの鎧さんの声など、いろんなところで声が聞けて最高です!(51才・専業主婦)

●角野隼斗(27才)
 2021年、ショパン国際ピアノコンクールのセミファイナリスト。開成高校から東京大学へ、というインテリジェントパーソン。2023年1月19日、宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホールを皮切りに全国ツアー2023“Reimagine”全16公演を開催。

「YouTubeで演奏を見て、天は二物も三物も与えるのだなぁと思いました」(58才・自営業)

●ガウ(28才)

 タイの至宝ともいわれる超美形俳優のガウ。ボーイズラブ小説家と主演俳優のドキドキ同居生活を描いた『Lovely Writer The Series』主演で注目を集める。

「見た目はクールなハンサム、中身はぬいぐるみ大好きなかわいい男子で、そのギャップにやられました。日本でのファンミーティングで拝したとき文字通り光り輝いていて、“スターってすごいなあ”ってますます好きになりました。(63才・契約社員)

●カン・テオ(28才)

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

 俳優5人で構成されたアイドルグループ「5urprise(サプライズ)」のメンバー。ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflixで配信中)でブレーク。時代劇『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』(FODほか)ではクセのある悪役を演じている。

「いまは兵役中なのですが、も〜妙に色っぽいあの笑顔を見るとドキドキします。そんな女子が多いのか、ドラマやインスタなどで顔のアップが多いので、毎晩見て、心を浄化しています」(56才・派遣社員)

立石俊樹が語る「料理に沼落ち中」

 ドラマやミュージカル俳優として実績を積み重ねている立石俊樹(28才)にも、最近の沼落ち事情を聞いた。彼がハマっているのは、料理だそう。

「最近作ったのは、大好きなラーメンやとんカツ、から揚げ、ミートボールです。作品の稽古や公演中は帰宅後も役のことで頭がいっぱいになり、なかなか寝つけないことがあるのですが、料理をするとリラックスでき、適度なバランスを保つことができるんです。

 趣味で続けていることは体力づくりを兼ねてウオーキングと水泳。続けることで結果が伴うのがいいですね」(立石)

(C)Hayato Oishi

(C)Hayato Oishi

取材・文/廉屋友美乃

※女性セブン2023年1月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン