芸能

小栗旬の長女が女優デビューしていた!『鎌倉殿の13人』最終回にサプライズ出演

小栗旬の長女がデビューしていた

小栗旬の長女が女優デビューしていた

 宿敵・後鳥羽上皇(尾上松也・37才)を打ち破り、鎌倉幕府を盤石のものにした執権・北条義時(小栗旬・39才)だったが、彼を待っていたのは、これまでの報いを受けるかのような最期だった──。

 12月18日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。2021年6月のクランクインから、およそ1年5か月にわたった長丁場の撮影を、小栗は座長として見事に乗り切った。自分の出番がないときも現場に入り、出演者全員を生かすためのアイディアをスタッフと出し合うなど、常に現場全体に気を配っていたという。最終回には、そんな小栗の発案で、ある人物が“デビュー”していた。

「サプライズで小栗さんの長女が出演していたんです。小栗さんは今回の大河ドラマは『自分の代表作になった』と周囲に話している。最終回が近づくにつれ、その記念すべき作品になんとしてでもわが子を出演させたいという思いが強くなっていったようです」(ドラマ関係者)

 小栗には2012年に結婚した山田優(38才)との間に、4人の子供がいる。子供に関することは基本的に非公開。長女と長男は、生まれたことと性別だけは発表されたが、名前や誕生日などは明かされていない。一方で、小栗は過去にも子供のドラマ出演が報じられたことがある。

「2015年にドラマ『コウノドリ』(TBS系)にゲスト出演したとき、娘役として出てきた子供が小栗さんの長女であると報じられたことがあります。自然に小栗さんのことを『パパ』と呼ぶ子役は、あまりにも小栗さんと山田さんにそっくりでした。前回はエキストラ扱いでしたが、今回の大河では演者としての意識がぐっと上がっていたとか」(芸能関係者)

 2021年には、ファッションブランド『GAP』の新作コレクションモデルに起用された山田が、メインとなるビジュアル写真で長女と共演した。

「長女はモデル志望だそうです。小栗さんと山田さんは子供の芸能活動に対してはシビアな考え方を持っているようです。さらにこれまで子供の情報を隠していたのに、自分が主演するドラマに出すことで、“一貫性がない”“公私混同”との批判も受けかねません。子供の意見を尊重し、応援してあげたいという気持ちが勝ったのか……。広告や今回の大河ドラマに出演させたのは、自分たちの目が届くところで長女に経験を積ませてあげたいという親心なのかもしれません」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

還暦を過ぎて息子が誕生した船越英一郎
《ベビーカーで3ショットのパパ姿》船越英一郎の再婚相手・23歳年下の松下萌子が1歳の子ども授かるも「指輪も見せず結婚に沈黙貫いた事情」
NEWSポストセブン
ここ数日、X(旧Twitter)で下着ディズニー」という言葉波紋を呼んでいる
《白シャツも脱いで胸元あらわに》グラビア活動女性の「下着ディズニー」投稿が物議…オリエンタルランドが回答「個別の事象についてお答えしておりません」「公序良俗に反するような服装の場合は入園をお断り」
NEWSポストセブン
志穂美悦子さん
《事実上の別居状態》長渕剛が40歳年下美女と接近も「離婚しない」妻・志穂美悦子の“揺るぎない覚悟と肉体”「パンパンな上腕二頭筋に鋼のような腹筋」「強靭な肉体に健全な精神」 
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《還暦で正社員として転職》ビッグダディがビル清掃バイトを8月末で退職、林下家5人目のコンビニ店員に転身「9月から次男と期間限定同居」のさすらい人生
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された佳子さま(2025年8月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《日帰り弾丸旅行を満喫》佳子さま、大阪・関西万博を初訪問 輪島塗の地球儀をご覧になった際には被災した職人に気遣われる場面も 
女性セブン
鷲谷は田中のメジャーでの活躍を目の当たりにして、自身もメジャー挑戦を決意した
【日米通算200勝に王手】巨人・田中将大より“一足先にメジャー挑戦”した駒大苫小牧の同級生が贈るエール「やっぱり将大はすごいです。孤高の存在です」
NEWSポストセブン
侵入したクマ
《都内を襲うクマ被害》「筋肉が凄い、犬と全然違う」駐車場で目撃した“疾走する熊の恐怖”、行政は「檻を2基設置、駆除などを視野に対応」
NEWSポストセブン
山田和利・裕貴父子
山田裕貴の父、元中日・山田和利さんが死去 元同僚が明かす「息子のことを周囲に自慢して回らなかった理由」 口数が少なく「真面目で群れない人だった」の人物評
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
国内未承認の危険ドラッグ「エトミデート」が沖縄で蔓延している(時事通信フォト/TikTokより)
《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン