芸能

デヴィ夫人が元白鵬の襲名パーティーで“激怒の途中退席”騒動「こんな屈辱は初めてです」と怒った理由

デヴィ夫人(2022年6月)

「東洋の真珠」とも称されたデヴィ夫人(2022年6月)

 優勝45回など数々の歴代最多記録を更新した「第69代横綱・白鵬」の宮城野親方(37)が、1月28日、東京・両国国技館で断髪式に臨んだ。断髪式の後はホテルニューオータニで盛大なパーティーが開催されたが、その中には、支援物資を届けにウクライナを電撃訪問したことで話題のデヴィ夫人(82)の姿も。

「白鵬引退・宮城野襲名・披露宴」にはYOSHIKIや松山千春たちが出席し、鏡開きには小泉純一郎元首相や森喜朗元首相の姿もあった。豪華ゲストが集まって、生バンドによる演奏なども行われ、900人規模の大宴会となった。

 帰国から間もない中でパーティーに駆けつけたデヴィ夫人だが、いつになく不機嫌な様子で会場を去ったという。ひとりの参加者が証言する。

「“会場に3時間半もいたのに、一言も紹介されたり名前を読み上げられることもなかった”という点が夫人の逆鱗に触れたようです。どこでもVIP待遇を受けて当然のセレブですから、参加者900人のうち、ただの“出席者”扱いをされたのは心外だったのでしょう。

『こんな屈辱は初めてです』というようなことを言って、怒り心頭だったとか。主催者サイドの人が頭を下げても納得がいかない様子で、『もう帰りますから』と会場を後にしていました」

 デヴィ夫人は2019年1月に開催された白鵬の幕内1000勝達成祝賀会にも参加しており、宮城野親方との縁は深い。だからこそ今回の扱いに驚きショックを受けたのだろう。2019年の祝賀会も800人が集まる大宴会だったが、しっかりデヴィ夫人も紹介されたようで、〈遅くまで和気あいあいと楽しく過ごしました〉とご機嫌でブログを更新していた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン