芸能

EXIT・兼近大樹、指南役「ルフィ」との関係に相方・りんたろー。が沈黙を守り続ける理由

EXITのふたり

EXITのふたり

 日本中を震撼させた連続強盗事件の影響で、人気お笑いコンビ・EXITが窮地に立たされている。「ルフィ」を名乗る事件の「指南役」と目される渡邉優樹容疑者(38)と、兼近大樹(31)のあいだに過去に接点があったことが報じられたのだ。2012年に札幌市内で起きた1000万円の窃盗事件で、渡邉容疑者と兼近はともに逮捕されている(のちに兼近は不起訴処分)。ダウンタウンの松本人志も騒動を見かねてか、Twitterで《兼近に頑張ってほしいなー》と、呟いていた。

 渡邉容疑者と兼近の関係に注目が集まる中、EXITが登壇予定だった「イヴ・サンローラン・ボーテ」のトークイベントが開催当日である2月1日に急きょ中止された。兼近は同日に自身のYouTubeチャンネルにて生配信を行い、イベントの中止に言及。「(中止の理由は)批判されているから」と推察した。「(渡邉容疑者と)過去に知り合いだったのは事実」と認めながらも、「今も仲が良いとかは一切ない」「1000万円は盗んでない。(今回の強盗事件も)関与していない」と繰り返した。

「EXITさんは『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)や『ラヴィット! 』(TBS系、金曜隔週レギュラー)などにレギュラー出演し、『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』(テレビ東京)といった冠番組も多数抱えています。どれも降板が発表される事態には繋がっていませんが、番組サポーターを務める『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)の1月30日に生放送された回に出演していなかったことがネット上を中心に“騒動の影響か?”ともささやかれていました」(芸能プロ関係者)

 今、兼近の相方・りんたろー。は騒動をどのように受け止めているのか。Twitterは毎日更新しているものの、兼近の件については一切言及していない。

 近年、りんたろー。は美容好き芸人としてピンでの仕事も増えており、昨年11月には初のエッセイ『自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと』(講談社)を出版した。コンビを解散し、ピン芸人に転身する可能性はあるのか? りんたろー。を知る芸人は「そもそも解散は考えにくい」と語る。

関連記事

トピックス

雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
「とにかく献金しなければと…」「ここに安倍首相が来ているかも」山上徹也被告の母親の証言に見られた“統一教会の色濃い影響”、本人は「時折、眉間にシワを寄せて…」【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン