“お笑い第7世代”であるEXITは、芸能活動へのスタンスも柔軟で、テレビを主戦場とすることへのこだわりはない。“令和の芸人観”をテーマとしたインタビューで、兼近は芸人の活躍の場が多様化していることについて、このように語っていた。
〈テレビに出られるのはうれしいし楽しいですけど、絶対的なものではなくなってますね。~(中略)~『もう君たちはテレビで一切使わないよ』って言われても、俺らは『はーい、じゃあほかでがんばりまーす』って時代なんですよね〉(2019年12月『週刊プレイボーイ』)
テレビから“EXIT”する未来はあるのか──。
真っすぐなまなざしのりんたろー。
「自分は少し長めの一発屋だと思っていて」とも発言しているEXIT兼近
独特の色使い