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俳優・升毅が振る舞う、2種の“アレンジもち”「あと引く美味しさ」と「大人の味」

チーズやバジル塩でいつもと違う食べ方を「アレンジもち2種」

チーズやバジル塩でいつもと違う食べ方を「アレンジもち2種」

 自宅マンションの隣室を借りて、仲間たちと芝居の話をしながら酒が呑める「居酒屋・ますや」を月2回ほど開催しているという、料理好きの俳優・升毅。そんな升が、正月や鏡開きが終わって余りがちな「もち」を使ったアレンジ料理を伝授する。

「この時期余りがちなもちを、おつまみに。簡単に作れるので、小腹が空いた時にもぴったりです。まずは定番の砂糖しょうゆ味にチーズをプラスする磯辺焼き。甘辛い味とチーズのコクがマッチして、あとを引く美味しさです。もう一つは、揚げ焼きにしたもちをバジル塩で食べる洋風アレンジ。白ワインにも合う、大人の味です」(升)

チーズやバジル塩でいつもと違う食べ方を「アレンジもち2種」

『甘辛チーズ磯辺焼き』
■材料(2人分)
切りもち… 2コ
砂糖…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
スライスチーズ…2枚
おにぎりのり…2枚

■作り方
【1】砂糖としょうゆを混ぜ合わせておく。
【2】フライパンを中火にかけ、もちを焼く(トースターなどで焼いてもよい)。
【3】もちが膨らみ焼き色がついたら、【1】を絡めてスライスチーズで巻き、さらにのりを巻いて完成。

『バジル塩もち』
■材料(2人分)
切りもち…2コ
乾燥バジル…小さじ1
塩…小さじ1
オリーブオイル…大さじ4

■作り方
【1】乾燥バジルと塩を混ぜ合わせておく。
【2】180度に熱したオリーブオイルでもちを揚げ焼きにする。
【3】揚げ焼きしたもちに【1】をふって完成。

【プロフィール】
升毅(ます・たけし)/1955年生まれ、東京都出身。1985年に演劇ユニット「賣名行為」を結成。1991~2002年は劇団「MOTHER」を主宰。主演ドラマ『旧車探して、地元めし』が映画チャンネルNECOで放送中。

■YouTubeで升毅の料理動画公開中(https://youtu.be/ZmplVjc4F2c

撮影/佐々木実佳

※週刊ポスト2023年2月10・17日号

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