芸能

西島秀俊だけに“ストーブ担当” ドラマ『警視庁アウトサイダー』極寒ロケ現場を目撃

西島秀俊を目撃

厳しい寒さのなかで撮影する西島秀俊を目撃

 今季の民放ドラマ平均視聴率ランキングで3位(第6話放送時点)につけているのが、西島秀俊(51)が主演を務める刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)だ。ドラマウォッチャーが言う。

「ストーリーは、西島さん演じる元マル暴から桜町中央署に左遷された刑事・架川英児と、大きな秘密を持つエース刑事の蓮見光輔(濱田岳)のバディに、警視庁副総監の娘でやる気のなさすぎる新米刑事・水木直央(上白石萌歌)という“スネに傷をもつ3人”が難事件に挑んでいくというもの。

 謎が解かれていく快感や、同局の刑事ドラマ『はぐれ刑事純情派』や『科捜研の女』のパロディなど、毎回ちりばめられている小ネタも話題となり、見逃し配信の再生数回数も右肩上がり。今シーズン大注目のドラマとなっています」

 本誌・週刊ポストはそんな人気ドラマの撮影現場をキャッチした。1月下旬の19時過ぎ、都内オフィス街の歩道沿いに、撮影用の大きなカメラ2台と、40人ほどのスタッフを抱えた同番組のロケ隊がいた。

 普段は暗い歩道の一画を昼間のように明るくするほど光量の強い照明を点けた大規模なロケで、立ち止まって振り返る通行人や、小さな双眼鏡で現場を覗き込むカップルの姿も見られた。居合わせた男性が当時の様子をこう語る。

「その日は主演の西島さんに、副総監役の片岡愛之助さん(50)、そして愛之助さんの娘役となる上白石さんがいました。

 西島さんと愛之助さんが歩道で会話をするシーンの撮影で、上白石さんにはセリフはなく、2人とは少し離れた位置で、バックに映るような感じで立っていました。劇中で何があったかはわからないのですが、西島さんの左頬には大きな絆創膏が貼られていましたね。

 撮影の合間には、西島さんと愛之助さんが、同年代ということもあってか始終楽しそうに談笑していました。演技している時以外はずっと笑っている感じで、現場の雰囲気の良さが伝わってきました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
沢口靖子
《新たな刑事モノ挑戦も「合ってない」の声も》沢口靖子、主演するフジ月9『絶対零度』が苦戦している理由と新たな”持ち味”への期待 俳優として『科捜研の女』“その後”はどうなる?  
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
家族が失踪した時、残された側の思いとは(イメージ)
「お父さんが死んじゃった」家族が失踪…その時“残された側”にできることとは「捜索願を出しても、警察はなにもしてくれない」《年間の行方不明者は約9万人》
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン