国内

「週刊ポスト」本日発売! 生涯1億円得する「新・お金の教科書」ほか

 2月20日発売の「週刊ポスト」は、お金と健康特集、そして政界を揺るがす重大事案のスクープをお届けするスーパーデラックス号。旧統一教会の元2世信者として脚光を浴びる小川さゆりさんの独占手記は、この教団の暗部と自民党の罪深さを知る必読企画です。ほかに、WBCの大谷起用法、芸能界の超新星など注目の情報満載です。

今週の見どころ読みどころ

◆住宅ローンから年金、副業まで――生涯で1億円得する「新・お金の教科書」
人生100年時代を豊かに生き抜くお金の常識を徹底研究した。高齢者に人気のリバースモーゲージは、実は住宅ローン借り換えの切り札だった。年金では、さらにルールが広がった繰り下げ受給によって、夫婦で6000万円も得する可能性がある。その他、医療保険、新NISA、確定申告、副業と資格、電気・ガス代節約術など全方位を網羅した渾身レポート。

◆「村上にバント」「大谷を中継ぎに」ほかWBCで繰り出される栗山マジック
侍ジャパンの栗山監督は、日本ハムの監督時代には、数々の常識を覆す采配が「栗山マジック」と称されたこともある。WBCは変則ルールに強行日程と、もともと常識が通じない舞台だけに、監督のタクトが勝敗の大きなカギを握る。WBC経験者や栗山氏を知る球界人らは、口をそろえてリーグ時代以上のマジックを予想した。球数制限が厳しい投手の起用では、実績ある戦術「栗山流オープナー」が炸裂して、球史に残る豪華リレーが実現!?

◆ミスター・長嶋茂雄がバリアフリー・リフォーム完成で「WBCは自宅観戦」へ
昨年9月に救急搬送されて以来、入院生活が続く長嶋氏が、いよいよ退院して活動を再開すると見られている。今年に入って自宅のリフォームが完成し、病状も快方に向かっているという。とりわけ熱意を燃やすWBCを自宅観戦できることは朗報だが、それにとどまらず、侍ジャパンをサプライズ訪問するという噂も。

◆宗教2世、小川さゆりが覚悟の手記「私を苦しめた旧統一教会のカネと性」
昨年の安倍元首相銃撃事件を機に注目された宗教2世問題。その象徴となったのが、顔出しで記者会見に臨んだ小川さゆりさんだった。国会にも出席して被害者救済法の立役者となった彼女は、近く半生を綴った手記を出版する。それにあわせて本誌で独占告白。卒業アルバムさえ買えなかったという極貧の少女時代や、教団の信者から受けたセクハラ被害などを赤裸々に語った。

◆名門の凋落が止まらない――「受験者ゼロ」のPL学園は「建物6棟が耐震性に問題」
野球部復活どころか、ついに「国公立コース」の受験者がゼロになるという惨状が明らかになったPL学園。生徒数は3学年で75人にまで落ち込み、財政難からなのか、校舎や施設はすっかり荒れ果てている。なんと、2つの寮を含む6棟の耐震性に問題があり、本誌取材に対して、建て替えや耐震化ではなく、「未使用化を進める」と答えた。

◆「どうする家康」の歴史考証めぐりファンと担当学者がネットで大論戦
大河ドラマ「どうする家康」では、これまでの“狸ジジイ”というイメージとは全く異なる家康像が描かれ、人気を博す一方で、「家康はこんな人物ではない」などと論争も呼んでいる。そのドラマの歴史考証を担当した平山優氏は、史料などを挙げてツイッターでアンチ・ファンに堂々反論し、そちらもまた週を追うごとに盛り上がりを見せている。

◆話題の「回顧録」で明らかになった安倍晋三と岸田文雄「財務省のポチ」決定的な差
政界で話題の書『安倍晋三回顧録』には、生前の安倍氏が語っていた「財務省との闘い」が生々しく記録されている。この書のヒットを苦々しく見ているに違いないのが岸田首相だ。安倍氏は政権を通じて財務省支配と闘ってきたと証言し、あわせて民主党政権が財務省の“注射”にやられて増税を繰り返したと批判していた。それと同じように、官僚の口車に乗って増税に走っているのが岸田政権だ。識者や政界関係者はそれを厳しく指弾した。

◆過去10年で飛散量最大予測! 花粉症の人がトマトを食べると危険なワケ
あまり知られていないが、花粉症と食べ物には「危険な関係」がある。アレルギー疾患のひとつである花粉症を発症すると、免疫機能が誤作動して、食べ物に対してもアレルギー症状を示すことがあるという。患者の大半を占めるスギ花粉のアレルゲンはトマトのたんぱく質と構造が似ているために症状を誘発しやすく、場合によってはアナフィラキシーや呼吸困難を起こすおそれがある。本誌では、花粉の種類ごとに危険な食べ物を一覧で公開する。

◆<スクープ>ルフィ強盗団が盗品ロレックスを札幌で売りさばいていた!
国民を震撼させた連続強盗事件は、主犯格とみられる容疑者たちがフィリピンから送還され、今後は真相解明と残る容疑者の逮捕が待たれる。暴力団取材で定評のあるジャーナリストの鈴木智彦氏は、「ルフィ」たちの拠点だった北海道の暴力団関係者から、一味が奪ったものと思われる高級腕時計が札幌の闇ルートで売られていたという重大な証言を得た。

◆スピード復帰もライバルたちが虎視眈々「どうする和久田麻由子」
押しも押されもせぬNHKの看板アナである和久田麻由子は、わずか半年で産休から復帰し、4月から「ニュース7」を担当することが決まった。「わくまゆロス」に陥っていた視聴者は歓喜したが、今のNHK女性アナ陣は実力派揃いで群雄割拠。エースの座を簡単には和久田に取り戻させじと火花を散らす戦国模様をリポートする。

◆実は保険適用で安く受けられる「最先端がん治療」がこんなにある
がん治療は日進月歩だが、最先端治療というと「庶民には手の届かない高額」というイメージも強い。しかし実際には、保険適用で月額数万円以下で誰でも受けられる治療もどんどん増えている。いまや手術、抗がん剤、放射線に続く「第4の治療」と呼ばれるまでになったオプジーボや、内視鏡ロボット、光免疫療法、重粒子線・陽子線など、最先端治療の効果と現状、費用をまとめた。

◆<見るだけで腹が鳴るグラビア特集>日本一うまいインスタント袋麺が決定!
いまやインスタント袋麺は世界中で作られているが、やっぱり日本の製品が一番うまい! 3人の専門家がスープのタイプごとに人気商品を審査した。人気の高い「しょうゆ味」では、意外にも圧倒的な差をつけて1位に輝く快挙が。2人が満点をつけた傑作は高級感あるXO醤を使った、あの一杯だった。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
ドラマ『Believe -君にかける橋-』で木村の妻役で初共演
初共演・天海祐希もハイテンションに! “木村拓哉の相手役”が「背負うもの」と「格別な体験」
女性セブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン