芸能

交際報道の堂本光一が実践する徹底したマスコミ対策 交際前には「いいことないけど大丈夫?」と念押し

堂本光一

堂本光一は対策を徹底していた

 KinKi Kidsの堂本光一(44才)が主演を務める『SHOCK』シリーズは、公演回数が2000回にも迫ろうかという大人気ミュージカル。デビュー25周年の節目に交際を報じられた相手は、その舞台で共演したヒロインだった──。

 2月26日付のスポーツニッポンに「真剣交際」を報じられたお相手は、2009年と2010年に主演ミュージカル『Endless SHOCK』で共演した女優の佐藤めぐみ(38才)。交際期間はすでに10年近くに及ぶという。歴代のジャニーズでも最強の“王子様キャラ”と呼ばれる光一。彼のハートを射止めた佐藤はどんな女性なのか。

「中学1年のとき、東京・原宿でスカウトされて芸能界入り。2001年の『3年B組金八先生』(TBS系)でドラマデビューを果たし、その後も『花より男子』(2005年、TBS系)やNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』(2007年)などの話題作に出演しました。

 10代の頃はグラビアタレントとしても活動し、小倉優子さんとは『日テレジェニック2002』の同期です。芸能界に染まることを嫌い、将来の夢を『パティシエとして自分の店を持つこと』と明かしたこともありました」(芸能リポーター)

 女優としての転機が訪れたのは2009年。ミュージカル『Endless SHOCK』のヒロインに抜擢された佐藤は、本格的な歌やダンスにも果敢に挑戦した。

「事前にせりふや振り付けを暗記して、準備を徹底してから稽古に臨む姿が評判を呼びました。現場の雰囲気に戸惑う彼女を座長として優しく支えたのが光一さん。積極的に彼女に話しかけ、キャスト全員で焼肉を食べに行ったり、オフの日にボウリングに行ったりするうち、次第に距離も縮まっていったようです。

 いつしか互いに友達口調で話すようになり、舞台で寝ていた光一さんに『起きろ!』と怒鳴りつけたこともあるとか(笑い)。光一さんは親しみを込めて彼女のことを『裏番長』と呼んでいました」(舞台関係者)

 2000年から東京・帝国劇場で上演されてきた同作は、チケットが即日完売する人気ミュージカル。原案と構成、演出を手掛けた故・ジャニー喜多川氏はいまもエターナル・プロデューサーとして名を残している。2009年に続き、2010年もヒロインに抜擢され、2年連続で大舞台に立った佐藤はミュージカルの楽しさに目覚め、千秋楽を終えた後「SHOCKは私の宝物です」と涙を流したという。

 光一には、恋愛経験は歌の表現には影響を及ぼさないが、演技とは密接な関係があるという持論がある。

《恋愛に関して真面目すぎる人はエロさが出ない(中略)。基本的な女性の扱い方も分からない人がいますからね。体を引き寄せた時に目線がどこに行くとか、そういう時に色っぽさの差が出ちゃうんです》(『日経エンタテインメント!』2017年3月号)

 その後、ふたりが密かに交際していたことは舞台関係者の間でもほとんど知られていなかった。

「10代の頃にアイドルグループの女性とのデートを報じられたことはあるものの、光一さんはこれまでノースキャンダルを貫いてきました。件のデート報道以降、ツーショットを撮られたことがないのは、徹底したマスコミ対策のなせる業。彼とつきあう女性は外で会うことを許されず、ふたりきりのデートはもってのほか。“日陰の女性”に徹することが求められます」(前出・芸能リポーター)

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン