芸能

筧美和子が腰をくねらせ道路に倒れ込む…映画『静かなるドン』ホテル街での撮影現場で見せた妖艶シーン

腰をくねらせる筧美和子(2023年1月撮影)

腰をくねらせ道路に倒れ込む筧美和子(2023年1月撮影)

 今春公開予定の伊藤健太郎(25)の主演映画『静かなるドン』が注目を浴びている。伊藤といえば、2020年10月に「ひき逃げ」騒動を起こし(不起訴処分に)、その後、約1年間の謹慎期間を経て芸能界へと復帰。本作は2022年春公開の映画『冬薔薇』以来の伊藤の主演映画となる。

『静かなるドン』は新田たつお氏による累計4500万部を超える人気漫画が原作で、これまでに何度も実写化されている。伊藤演じる主人公・近藤静也は、下着会社に勤めるドジで気弱なダメサラリーマン。しかし、実は関東最大の広域暴力団「新鮮組」総長のひとり息子で、父親が凶弾に倒れたことをきっかけに、やむを得ず総長の跡を継ぐことになるのだ。芸能関係者は言う。

「原作では『昼間は目立たない会社員』という設定の主人公が、長身でハンサムな伊藤さんであることから、情報解禁当初から『伊藤健太郎ではカッコよすぎる!』『静也のイメージじゃない!』『(以前の実写版で静也を演じた)香川照之を出せ!』などと話題を呼んでいるのです」

 本誌・週刊ポストは今年1月末の夜、新宿・歌舞伎町のホテル街で繰り広げられていた同映画のロケ現場をキャッチした。伊藤のことばかりが何かと取り上げられがちな同作だが、本誌が目撃したのは共演する女優・筧美和子(29)の妖艶すぎる姿だった。居合わせた男性がその時の様子をこう語る。

「その日は、東京に初雪が観測された極寒の日でした。当初は伊藤さんはおらず、共演の筧さんのみだったのですが、筧さんは、寒さにもかかわらず、ラブホテル前の冷え切ったアスファルトに倒れこむシーンを熱演。

 それから1時間ほどすると、白いスーツにサングラスという静也のトレードマークの姿でキメた伊藤さんが登場。筧さんと会話をする場面などを撮影していたのですが、伊藤さんは撮り終えるたびに監督とモニターをチェックするなど非常に真剣な様子でした。

 そんな伊藤さんと同じくらい印象的だったのが、やっぱり筧さんの色っぽさ。道路に倒れこむときに見せた脚や、腰のひねり方が何ともなまめかしくて…。撮影の合間にメイク直しをするときなども、視線を落としたときのちょっとした表情が艶っぽくて……」

関連キーワード

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン