当事者の春日が沈黙を貫いていることも、今回の騒動が尾を引いている要因の1つだ。春日は騒動以降、10日以上もこの件について一切言及しなかった。「なぜ春日は謝罪しないのか」という疑問が日増しに大きくなっていった。
だが、春日は内々の場で、誰よりも先に謝罪していたという。春日が直筆でしたためた一通の手紙には、自らの非常識な行為に対する反省の弁や、関係者やペンギンへのお詫びの言葉が長文で綴られていた。
「加藤さんや日テレ社長が謝罪の言葉を述べる前日の26日、春日さんは那須どうぶつ王国に、直筆の手紙を持って謝罪に行っているんです。そこでは、園側も春日さんの謝罪を受け入れたといいます。
それでも、春日さんは“自分は謝った”と言える立場にないことや、謝って済む問題ではないことを理解しているので、謝罪の事実を明かすことなく、世間のバッシングも真摯に受け止めていました」(芸能関係者)
※女性セブン2023年4月20日号