ライフ

大分の地元アナが紹介する美食と絶景の旅スポット 緑滴る湯布院温泉と賑わう博多を観光列車で巡る

由布院駅から徒歩約25分の距離にある観光名所「金鱗湖」

由布院駅から徒歩約25分の距離にある観光名所「金鱗湖」(写真=佐藤尚/AFLO)

 風薫る季節が到来。4年ぶりに安心して遠出を楽しむことができるこの季節に、美食と絶景を楽しむ旅に出てみては? 大分県出身で『じもっと!OITA』(大分朝日放送)天気担当キャスターの佐藤伊音アナが、福岡・博多から大分・湯布院へと列車で巡る美食と絶景スポットを紹介する。

「由布院を代表する観光スポットの金鱗湖は、幅広い世代の方々で賑わっています。時間帯や季節によって景色が変わり、冷え込んだ朝には湖に霧がかかって神秘的な光景を生み出します。標高1583メートルの雄大な由布岳を仰ぎ見ることのできる場所もあり、パワースポットとしての人気もあるようです。

 金鱗湖の近くには、豊後牛やとり天などご当地名物の店も多く、食べ歩きも満喫できます。由布院の街を馬車で巡るのも楽しいですよ。温泉だけでなく、多彩な食や体験、景色を堪能できるのが魅力です」

『じもっと!OITA』(大分朝日放送)天気担当キャスターの佐藤伊音アナ

『じもっと!OITA』(大分朝日放送)天気担当キャスターの佐藤伊音アナ

●金鱗湖
 由布院駅から徒歩約25分の距離にある観光名所。1周約400メートルの湖の周囲には散策路が整備され、四季折々の表情を楽しめる。

●大地のうどん 博多駅ちかてん
 ご当地名物の「肉ごぼう天うどん」(730円)。
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1朝日ビル地下2階
営業時間:11時~16時、17時~21時
定休日:年末年始

ご当地名物の「肉ごぼう天うどん」

ご当地名物の「肉ごぼう天うどん」

●由布まぶし 心 金鱗湖本店
 大分県のブランド牛「豊後牛」を炭火で焼き、土鍋炊きのご飯に贅沢に盛り付ける「豊後牛まぶし」(2850円)は、香ばしさと肉の旨味がたまらない。前菜、漬物、出汁などがセットで付く。
住所:大分県由布市湯布院町川上1492-1
営業時間:10時半~17時半(L.O.)
定休日:不定休

大分県のブランド牛「豊後牛」を炭火で焼き、土鍋炊きのご飯に贅沢に盛り付ける「豊後牛まぶし」

大分県のブランド牛「豊後牛」を炭火で焼き、土鍋炊きのご飯に贅沢に盛り付ける「豊後牛まぶし」

関連記事

トピックス

三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
訃報が報じられた日テレの菅谷大介アナウンサー
「同僚の体調を気にしてシフトを組んでいた…」日テレ・菅谷大介アナが急死、直近で会話した局関係者が語る仲間への優しい”気遣い”
NEWSポストセブン
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン