KEIKOにとってファンからの期待の声は、決してプレッシャーにはならないという。
「『歌を聴きたい』と言われたらうれしいですし、それに応えられるように頑張りたいと思います。SNSでファンのかたが『もう一度歌ってほしい』って言ってくださることも本当にうれしい。
そのためには期待に応えられる状態に持っていかないといけないんですが、時間をかけすぎてもいけない。焦るのもよくないけど、“ちょっとは焦って”と自分に言い聞かせています。この病気とは一生つきあう覚悟ができていますから、まだまだ頑張りますよ」
再びステージに立つ日のために、KEIKOは着実に前に歩き始めている。
※女性セブン2023年5月11・18日号