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【告白】飯島直子、すっぴんで原因不明の持病明かす 日本で約300万人が悩む”指の腫れや変形”の病

変化がみられている飯島直子

飯島直子が持病を告白

 元祖“ナンバーワン癒し系女優”が、30年の時を経て、ファンの悩み相談の駆け込み寺、良きアドバイザーになっていることをご存じだろうか? 昨年までSNSは一切やっていなかった飯島直子(55才)が、今年1月から手探り状態のままインスタグラムを始めると、男女問わず多くのファンからコメントが殺到。しかも、身の上話までコメント欄に書き込む人が現れると、それらにも丁寧に対応。翌2月からは、毎日の食事写真を投稿するとともに、そんなファンからの相談ごとに回答していくこともルーティーンになってきた。

 いまや飯島とファンの交流の場となったインスタグラムに、不穏な空気が流れ出したのは、4月17日。すっぴんで、元気に握りこぶしを振り上げる自撮り写真を投稿した回だった。ある病気の悩みを書き込んできたフォロワーに向けて、

《わたしも右手の小指だけヘバーデン結節だす》

と、笑顔の顔文字付きで、さらりと“持病”を告白したのだ。

 このヘバーデン結節とは、指の第1関節が赤く腫れたり、変形して曲がってしまう原因不明の病気だ。飯島の告白に対して、同様の病気を持つ人たちから、「1人だけじゃないんだーって、直ちゃんのコメントや、直ちゃんファンの皆さんのコメントで、元気もらえました」などと、勇気づけられたとの感謝のコメントも届いた。

 ある医療関係者は「40代以降の女性で、手をよく使う人に多く発症する、痛みを伴い、手を強く握るのが難しくなる疾患です。日本では約300万人が悩まされているとされています。2019年にはキャシー中島さんが、20年以上もヘバーデン結節と闘っていることをテレビで告白し、大きな話題となりました。薬物療法やテーピング、アイシングなどの保存治療がメインですが、変形がひどくなると手術する場合もあります」と解説した。

 2月のファッション誌『STORY』(光文社)でも、30代後半から子宮筋腫と子宮腺筋を患い、その影響で生理が止まり、ホットフラッシュや倦怠感などにも苦しんできたことを赤裸々に語った飯島。加齢による病など、55才の等身大の自分の現状を語ったことが、多くの女性ファンから共感を呼んでいるようだ。

 ある芸能関係者は「毎日複数回の投稿と頻度が多いにもかかわらず、毎回約500件もコメントが集まる人気インスタグラムとなっています。アカウント開設から、わずか3か月でフォロワー28万人というのも異例の人気です」と驚く。

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