5色の花火が打ち上げられたキンプリの“最後の5人旅”が話題に(写真は平野紫耀。2019年)

平野は常々、自分たちに課せられた使命を「エンターテインメントを通じて、人々に元気を与えること」だと語っている(写真は平野。2019年)

 一方、今後もキンプリとして活動を続ける永瀬と高橋は、早くも新しい仕事に取り掛かっている。

「永瀬さんは連ドラ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)に出演中で、4月からNHK Eテレでレギュラー番組がはじまりました。高橋さんも主演ドラマ『だが、情熱はある』(日テレ系)が放送中。2人でKis-My-Ft2の後を継いで『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHKBSプレミアム)の5代目MCにも就任しています。慣れないトーク番組にプレッシャーを感じたというものの、1回目のゲストが仲のいいSixTONESだったためリラックスしてできたそうです」(前出・芸能リポーター)

 かつてキンプリの5人は5周年、その先の10周年も共に活動することを誓い合っていた。2022年に行われたドームツアーでは、5人が打ち合わせに使ったホワイトボードに《Mr.10》の文字が書かれていたことも明らかになっている。

「《ファンに見せたいもの》として、《5周年の時にはMr.5、10周年にはMr.10と続くLiveを作りたい》と手書きで書かれていることがDVDの特典映像に残されています。少なくともツアーが行われた昨年4月の時点では全員で10周年のことまで話し合っていたのでしょう」(前出・レコード会社関係者)

 平野は常々、自分たちに課せられた使命を「エンターテインメントを通じて、人々に元気を与えること」だと語っている。たとえ活躍の場が変わっても、その思いが変わることはないだろう。

※女性セブン2023年5月25日号

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